【ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル】
お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次が、様々な人物像に扮した「憑依芸」を実況形式で追う、いわゆるフェイクドキュメンタリーの動画シリーズである。
この第25回の動画に対し、フェミニストの仁藤夢乃が「自分をマネしている!」と噴き上がった。仁藤は【ステップイン新大阪東口】への言いがかりや、のちの【温泉むすめ】への理不尽なバッシングで知られる人物である。
参考にされているのが本当に彼女なのか(仁藤自身「私たちは女の子たちにこんな話や関わりはしませんが」と言っているあたり眉唾なのかもしれない)、他に類似の活動をしている人がいないのかは筆者には分からない。
問題は、これは憑依芸ではあっても、どう見てもこうした活動や「救われている」女性たちが、別に笑われたり馬鹿にされているようには全然見えないことだ。
そもそも仁藤氏は自分では「シリーズキモいおじさん」などという中年男性へのヘイト動画シリーズを作っているのである。それなのに自分がパロディにされるのは許せないというのはブーメランも良いところではないだろうか。
仁藤氏の妄想はここから膨れ上がっていく。
花の名前が出てきた
↓
私たちの「つぼみ」をもじったんだ!
までは、まあ何とかギリギリ理解できるとしても、別に作中一切触れられてもいないその花言葉を勝手に持ち出して「希望や前進」に繋げ、なおかつ全然バカにされてないのに「希望や前進をバカにしているんだ!」とまで暴走されると、さすがに付き合いきれない。
と、抗議煽動まで始めてしまった。
繰り返すがこの人物は、自分では「シリーズキモいおじさん」などという動画を作って男性を中傷しているのである。結実しなかったのは本当に幸いであった。
あなたがバカにされるとしたら、希望とか前進じゃなく、その行き過ぎた妄想癖だと思いますよ?
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