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【ダンボ(実写映画版)】

 1941年のアニメ版『ダンボ』を原作とした実写ディズニー映画(2019年公開)。ティム・バートン監督。
 言わずと知れた、耳が大きすぎることでサーカスで不遇な扱いを受けていた小象のダンボが、その耳で空を飛べるようになるという物語。

 2018年に公開されたポスターの図柄が【旭日旗】模様であるとして、【全世界日本戦犯旗退治運動】を唱える誠信女子大学校【ソ・ギョンドク】教授をはじめとする【韓国】人達からクレームを受けた。

 上記のとおり、『ダンボ』はサーカスを舞台とする物語であり、赤と白の放射状の模様は、アメリカではサーカスのテントのデザインの定番である。また放射の中心に描かれているものも太陽や丸ではなくダンボ自身であり、ポスターの赤白の放射線が旭日ではなく、サーカスをイメージしたものであることは一目瞭然である。

「サーカスのテント」画像検索結果

 一部の韓国人からはあまりに過剰反応であるという意見も起こったが、ヒステリーは収まらずディズニーは別柄のポスターを提示した。

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