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”inspired inefficiency”先日少し触れたTEDトークの内容について少し追記します

素晴らしいTEDトークがあり、共有します。

素晴らしいと思った理由→回り道に見えても結局役に立つ、深く印象付けることにつながるという話をしているから。自分も共感します。結局時間をかけて周辺も調べながらじっくり取り組むと、単語でも授業準備でも濃厚にものが生み出せる。と思います。

時間はどうしてもかかってしまいますが、上部のものをかき集めたとして何が残るのでしょうか。と思いました。素敵な言語化だと思います。”inspired inefficiency” 日本語に訳しづらいですが、「創造的な非効率性」のような訳になるかと思います。

以下スピーチの本文と訳の例、です

Data and measurement are essential, but they're not enough.
Let's leave room for human intuition and human skills.
There are seven facets of inspired inefficiency.

少々省略

Fourth, sometimes try the hard way.
It can be more efficient to be less fluent.
Psychologists call this desirable difficulty.
Taking detailed notes with a keyboard
would seem to be the best way to grasp what a lecturer is saying,
to be able to review it verbatim.
However, studies have shown that when we have to abbreviate,
when we have to summarize what a speaker is saying,
when we're taking notes with a pen or a pencil on paper,
we're processing that information.
We're making that our own,
and we are learning much more actively
than when we were just transcribing
what was being said.

出典
The paradox of efficiency | Edward Tenner

https://www.youtube.com/watch?v=1LX6rCIZaIU&t=634s

【訳の例】
データと計測は必須だが、それだけでは不十分。
人間の直感と人間のスキルのための余地を残しておこう。
触発された非効率には7つの側面がある。

少々省略

4つ目は、時には難しいことに挑戦してみることです。
流暢でない方が効率的な場合もあります。
心理学者はこれを「望ましい困難」と呼んでいます。
キーボードで細かくメモを取るのは
講師の話を理解するためには、キーボードで細かくメモを取るのが一番いいように思います、
逐語的に復習できるようにするためです。
しかし、研究によると、講師の話を省略しなければならないとき、また、講師の話を要約しなければならないとき、このようなことが起こることが分かっています、
スピーカーの話を要約しなければならないとき、
私たちが紙にペンや鉛筆でメモを取っているとき、私たちはその情報を処理しています、
私たちはその情報を処理しているのです。
私たちはその情報を自分のものにしているのです、
そして、ただ書き写すだけのときよりも、ずっと積極的に学ぶことができるのです。
ただ書き写すだけだったときよりも
より積極的に学んでいるのです。

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