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HitoshiKunii
2020年11月26日 19:44
林業は、50年後を見据えて仕事をするという。日本の木桶職人は、「このままだと100年しかもたないけど、いま縄をほどいて締めなおせば150年はもつ。」と、自分が死んでいるタイムスケールで、大真面目に議論をするという。本当の未来志向とはなんだろうか。こんな話を聞く度に考えさせられる。50年後に生きているであろう人々の食い扶持をつくるために、現代に生きる人々がタネを蒔く行為。考えてみれば僕らの暮