生きる意味

大層な題名をつけて焦っています。私は大きな出来事があると、何も考えられなくて困ってしまうのです。新年早々大変な思いをされた方々にお見舞い申し上げます。前回の転校は、大正解でした。私に友情とやる気を教えてくれたかけがえのない学校となりました。アイデンティティの確立にも多分に貢献しています。唯一心残りは卒業したかった。おいおい書くのですが、私の時代は女性にとって選択肢がほとんどなく結婚をするのが当たり前でした。いくら仕事が出来ても管理職は誰もなれません。特殊な技能と資格を持っている人だけ男性と肩を並べる事が出来ます。少子化が問題になっている昨今ですが、なるべくしてなったような気がします。女性に対する援助が少なすぎる、妊娠中はとても体に負荷がかかる、大きなお腹で働いている方を時々見かけましたが、私には無理でした。絶え間なくおそう吐き気、食べられなくなるもの、眠気、産後はまともに歩く事もできません。幸い里帰り出産でしたので、全面的に親に甘えました。男性には想像もできないぐらい大変な思いをするのです。最近はイクメンを目指すかたも多いと、今の若いママさんが羨ましくもあります。生きる選択肢は出来るだけ多いほうがいいそんな世の中になってほしいです。