知ってる天井

今日もネカフェに寄って、化粧をして、在籍に向かう。
在籍には私が出してる予定よりは少し早く着くようにする。
支度はのんびりやりたいのだ。
馬鹿な彼氏は騙されてるのか騙された振りをしてくれてるのか普通に送り出してくる。
馬鹿なヤツだな。

これからは端数も貯金のうちか。
私は全てを管理されるんだな。

この仕事を始めて
街中の女の子の服を見て
可愛いな、と思うことが減った。
どうせ私に着る機会などないから。
毎日Tシャツにジャージ、クロックス。
髪の毛はストレートアイロンを当てただけ。
マットのために付けられたお飾りの安物のヘアピン。
タバコを吸って、文字を打つ、心の内を書いてる時だけが安心する時間だった。
営業アカウントに書いてしまうことが増えたのでこのnoteをはじめた。
文を書くことは嫌いじゃなかった。
時間は取られるけど。頭の中が整頓される気がしたから。
あとから読み返せば矛盾していたり、情緒不安定だったり、それは面白いなと思う。
人の気持ちは変わっていくものだから
なにかのエロゲのセリフだったと思うがまさにその通りで、私もその1人。
この人の為に頑張ろう
私のために生きよう
家族のために頑張ろう
健康に生きよう不健全に生きよう
まばらな思いは日に日にくるくると変わる
今日は何でもない日
今朝は昨日書いた喧嘩した客を煽って、一日が始まった。化粧しなくては。

お客はお客。
みんなに気にいられるなんて無理。
だけどせめて、無難で居なくてはいけない。
無難の中で選ばれる存在にならなくてはいけない。

タバコが美味しい
たばことおさけ。
子宮頸がんの3歩手前くらいにいるから本当は控えなくてはいけないのだけれど、やめられない。
と言っても電子だからべつにかっこよくもない。
紙タバコはかっこいいとおもう。においも嫌いじゃない。父が吸っているからだろうか、父を思いだすので落ち着く。
どうか父の人間ドックに異状が見つかりませんように。
まあ神に祈っても神なんか居ない、私はいつも裏切られてきたからわかるんだ。
父はすこぶる頑張ってるだからせめて、報われて欲しい。私はもっと父と話がしたい。
だからどうかお願いします。

もし父に何かあったのなら
私はこの男と離れて父の為に働こう。
これは神の思し召しなのかもしれないな。
そうかもしれない。きっとそうなんだ。それなら仕方ない。そう思える。わたしはそれなら、それなら離れられる。私の人生はそれでいい。
私は今までの時間を取り戻すのなら姉よりも祖母よりも父と母とがいい。
恋人も友達もいらない。
未だに絵のことを言ってくれる父を好きなものを否定してこない父をたいせつにしたい。
神様だからどうか父に健康な肉体を与えてください。私が病気になった分父を健康でいさせてください。肥満はありそうだけど……笑

朝から泣けてきちゃったなこれから仕事なのに。

そうかだから稼がないといけないのか。
お客様よろしくお願いします。

どうせこんな話してもあいつは理解してくれないから
それなら私は1人でいい。
もっとはやく
いや、いまきがついて、よかった。

何も無いのが1番だけどね。
みんな健康
みんなたいせつ
博愛主義者でいたい
みんなが幸せな世界

そんなものは無いから今こうなってるんだよ

貧困は不幸
来年ローンが終わるから
そしたら少しは楽になるんだ
父は嬉しそうに話していた
だからさ神様
うちの家庭を少しは幸せにしてよ
うちの家庭ばっかり中途半端に不幸にするのいい加減にやめてくれないと
ぶっとばすから

私は今日もソープランドで名前も知らない男に抱かれてくるよ。
だから頼むな、神様。
魂お前にやってんだから
うちの父親護ってくれよな。
クソッタレの世界