見出し画像

頑張らなくていいんだよ


こんばんは。
好きなことや日常を、ポツリポツリと、時にはぶわっと書きたいと思います。
よろしくお願いします。


過ごしやすい春の日、電車のホームで
「そんなに頑張らなくていいんだよ」そう友人に言われた。
なんて返事を返したのか、何故だか覚えていないが、気を抜いたら泣きそうだったことは確かで。

前日の夜、気合いを入れて掃除をし、料理の準備をし、友人を家に呼んでご飯を食べた。
旦那も帰ってきて3人で人生ゲームをし、旦那が眠りについた後も女子トークは続き、眠りについた。
次の日の朝、仕事に行く旦那を見送り、友人との朝食を作りながら洗濯をし、化粧をしながら昨日の片付けをした。

昨年の夏頃に転職をし、と同時に同棲を始め、年末には入籍。怒涛の日々だった。
自分が望んだ転職、待ちに待った大切な人との生活。

楽しいはずのことが、楽しく感じれなくなったのはいつからだろう。「幸せだね〜」そう言われて、違和感を感じたのは何故だろう。
慣れない環境が息苦しくして、疲労感でいっぱいの毎日。無意味に悲しくなるときもあった。

そして今、残業した後、最寄駅で買い物をし家でご飯を作ることも、在宅時の隙間時間や休みの日に家事をまとめて済ますことにも慣れて、こうして「書くこと」を始めることもできた。

でも、友人は私を見ていた。
当たり前に行っていることを、当たり前の毎日を
「頑張っている」と、「頑張らないとできないこと」だと。
「頑張らなくていいんだよ」そう言われたとき、認められた気がして、ホッとした。安心したんだと思う。

働くこと、家事を行うこと、健康に毎日過ごすこと。
それは当たり前のことではなくて、どれもパワーが必要だ。


無理せずに、身体に気をつけて過ごしてね。
頑張りすぎ注意だよ〜〜。
人には伝えたことがあるけれど、自分には言ったことがなかった。

「頑張らなくていいんだよ」


今日の一曲
「あかるいみらい / Mom」
一定のリズムが心地よくて繰り返し聴いてしまう











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?