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境界線

辛い時は誰かに聞いてほしい

ただそばにいてほしい

あわよくば、察して大丈夫?なんかあった?
って連絡がほしい

そのおかげで自分がここに、確実に存在しているんだって確信できる気がする

その人にとって広がってる世界は違くて

遮断してるとあなたの世界に私は存在するのかな
なんて自分の足が分からなくなったりする

最近病みストーリーを載せてる子を見るけど

私はその子にとってそこが唯一の吐けれる所だから
大切な場所なんだと思う

だけど、経験が無い子は闇が移るからやめてほしいってそんな冷たい事を言っていた

痛みを知った子しか分かり合えない

それがどれだけ刺さる言葉なのか

その一言に足を踏み外すほどの威力があることを知らないだろう

だけど私は何も返せなかった


雨と晴れの境界線

踏み込んで良いのか良くないのかの境界線

落ちてる人と上がってる人の境界線

どちらかに言ってしまえば反対側はもう思い出せない

曖昧で不確実で人によっても異なるもの

引きずる必要はないが忘れちゃいけない


大丈夫?その一言が

難しい。

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