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夫の転職活動④

やっと内示が出た。幸い国内勤務になった。

今回は、夫の転職活動の進捗を、備忘録代わりに。

様々な職場が紹介される一方で、担当者からは書類選考が通るのは平均で5%くらいですよと言われていた夫、仕事が多忙な事もあって、なかなか応募に踏み切れなかった。
そんな中、ここなら、自分でも通用するのでは…?という求人先を見つけて、求人内容に合うように職務経歴書を書き上げ、応募したら、あっさり通過して一次面接に臨んだ。
面白かったのは、本来職務経歴書以外にも英文レジュメが必要だったのに不問とされた事。
更に、一次面接の結果の前に、「一応」と二次面接の日程を決められ、適性検査を受ける羽目になった事。

順番が滅茶苦茶である。

二次面接が終わり、内定が出るまでは数日かかり、(社内決裁にかけてた?)
月末間近に内定が出たら、その日に、今すぐ会社に退職届けを出せと転職エージェントの担当者に迫られた。

流石に夫はそれを拒否。何故なら夫自身も採用の経験があり、内定通知を出してから、相手にしばらく猶予を与えていたからである。管理職の辞職は簡単なものではない。因みに夫の入社予定日は2ヶ月先を予定していた。急ぐ理由がない。

おおかた、転職エージェントがその月の売上に加えたかったのだろう。
その後、待って貰えることに。(そもそも、上司との面談のスケジュールが確実に即日で取れるような職場ってあるの…?)

転職エージェントは、即日で退職届を出して欲しい理由として、「他に夫より先に最終面接まで進んだ候補者が居て、夫が辞退すれば彼が内定が貰える。彼をずっと待たせている。」と説明していたけれど、多分それは嘘。

何故なら今でもその求人は埋まっていない。(最終面接まで進んだ人、既に落とされていたと思う)