平安女子とわたし

紫式部か清少納言か。

(平安時代のオタク事情。

現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」。

今回も豪華キャスト、制作陣を確認し、「おっしゃ!今度こそ観るぞ!」などと意気込むものの、
大河ドラマも朝ドラもその話数の多さがネックになっているのか(途中で飽きちゃう)、
数話をペロペロっと嗜んでは挫折を繰り返しており、よほどのことが無い限り観なくなっていた。

大河ドラマは「おんな城主直虎」にドハマりしたきり、
この作品を超えるドストライク作品には出会えていない。
(そんな直虎も出会いは偶然だったので、
どこに性癖ぶっ刺しイベントが待ち受けているかわからないね、人生。)
ドハマり当時の直虎絵はこちら↓
(ハマるとだいたい絵ぇ描いてロケ地巡ってるニコニコ)

「光る君へ」はミリしら(1ミリも知らない)だったが、
この記事を読んで俄然興味が湧いた。
(「林真理子とナンシー関」が対比として出てきた時点で吹き出したよ。今回もキレッキレの言語センスですカレー沢先生)

今は人様の感想をつまみ食いしている段階なのでまだなんともいえないのだけど、
主人公の紫式部以上に清少納言(のキャラ立ち)が気になっているし、なぜか感じるシンパシー。の答え↓

簡単に言えば、両者は自分の「推し」に対するスタンスが全く違い、紫式部は自分が推しと絡みたい派で、
清少納言は推しをただ遠くから応援したい派じゃないか、ということである。

カレー沢薫の時流漂流/第284回より引用

「光る君へ」、推し活物語ということでよろしいか!!

心得た!!(ちがう

この大雑把な分類でいうと、わたしは「陽キャじゃない清少納言」である。あああなるほどーー!!

推しとは遠きにありて思ふもの…だと思っている身としては、
やはり清少納言パイセン側の人間であることには間違いない。(ただし何度も言うが俺は陽キャではない。)
シンパシー、確かな感覚でござった。

わたしは壁よりも、推しの居る空間の粒子になりたい。

サポート大歓迎です。 いただいたサポートは創作活動や情報アップに役立てます!よろしくお願いいたします!