201007nikki ものづくりとKちゃん
Rちゃん家のダイニングテーブルをつくることになった。自分だけで作ること、誰かのために作ることはおそらく初めてだ。
手を動かしながらものを考え、かたちにしていくことに憧れがある。前にずっと一緒にいたKちゃんは、身体の使い方がとてもスマートで、そんなところが好きだった。動きに無駄がなかった。自分もそんな風になりたいと思っていたけど、どうしても言葉が先行してしてしまい、言葉と動きを合致させることが出来なかった。Kちゃんがものをつくるとき、私はよくその手伝いをしていた。道具の置き方