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少年アヤちゃん焦心日記を読んだ もう一度

中学生のときよく読んでいたwebエッセイを、自己分析で思い出した。検索すると少年アヤさんは元気そうですごく嬉しい。あっちこっちにぶつかりながら傷だらけで進んでいた少年アヤさんを「私のために苦しんで、もがいてくれてありがとう」とかなり失礼で歪んだ読み方をしていたことを申し訳なく思いつつ、懐かしい気持ちで読んだ。自分が憎い、でも愛したい。こんなに愛してるんだから、愛を返してよ。あの頃は世界への敵意に満ちていたと思っていたのに、本当は周囲への愛に溢れたエッセイだった。

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