まだ始まってもいない仕事にもうすでに行きたくない
新しい仕事をゲットし、富山県にやってきた。
昨日富山に到着し、今日は生活用品の買い物をしたり、明日から始まる説明会に行き、仕事の契約書を書いたり説明を受けたり、そして他にも新たに挑戦するビジネスについての説明を受けたり、初期設定をしたりと、バタバタした1日を過ごした。
相変わらず日本で仕事を始めるのはめちゃくちゃ体力を使う。
小さな文字でびっちりと書かれた契約書に目を通し、説明を受けながら1つひとつサインをしていく。保証人の個人情報とか、車検証の情報、保険の情報、見ただけで頭痛がしてくる。一体何枚あるんだ?と、げんなりするほどの契約書をやっつけるだけで3時間が経った。情報量が多すぎて90%は何を聞いてきたのか忘れた。
ようやくおそろしくつまらない形式張った説明会が終わり、寮として入ることになったレオパレス(レオパレスには昔住んでいたことがあり懐かしい。全く同じ間取りでタイムスリップしたみたいだ)に戻ると、今度は部屋の損傷具合の確認や駐車場契約、契約書類等の記入で数時間はかかる。勿論ここでも保証人とか色々と面倒なことが多い。でも、この部屋の損傷確認をしっかりやっておかないと退出時にすごい金額を請求されるのは、昔の経験からも分かっているのでこれを怠るわけにはいかない。考えることが多すぎて頭が破裂しそうだ。
駐車場は月々5000円、そして最初の契約金として別途14,000円ほどがかかるらしい。車を駐車場に止めるだけでこれだけの金がかかる。家賃は仕事をしている限りは無料だが、光熱費が月々17,000円。だから駐車料金と合わせて毎月22,000円程度が家賃って感じかな。だがこれはあくまで休みなく働いた場合であって、遅刻早退をしたらその都度3,000円の罰金、そして休みが月に1,5日以上ある場合は家賃補助もなくなるので、別途6万円ほどの金額がかかる。
つまり、これからは遅刻も早退も、欠勤も許されない。
そんなことできるかな…病気したらもう終わりだ。そう、少なくともこれから数カ月間は俺は奴隷のごとく働かなければいけないことが確定した。
まだ働いてもいないのにすでに心が折れかけている。
はぁ、日本で働くのしんど…
明日は初出勤だ。早めに寝て明日に備えなければいけないが、目を覚ましたら仕事が始まると思うとベッドに入るのを躊躇してしまう。
愚痴っぽくなってしまったが、このnoteには日々の記録としても書いていきたいので嘘偽りのない思いを残すつもりだ。まぁ、でも部屋は清潔で綺麗だし、一人部屋で必要な家具も揃っていて文句ないし、街も清潔でなんでも揃っていて便利で住みやすそうだ。
富山とか石川とか、北陸の人ってなんだか落ち着いていて品のある感じがするんだよな。(去年ロードトリップしてる時にも北陸は通ったし、雰囲気が好きだったから今回富山での仕事に決めたってのもある)ここは去年過ごしていた四国や九州とも違った雰囲気がある。地域によって全然雰囲気が違うから面白い。ちなみに俺の地元の茨城はもっと下品で輩みたいなのが多いです。(茨城県民の人見てたらごめんなさい)こうして色んな場所に旅するように暮らすことができるのは楽しいし、俺のやりたいことの1つでもあるから俺は今、自分の願いが叶っているとも言える。
とにかくせっかくだし富山での暮らしも楽しみながらしっかりお金も稼ぎつつ、引き続き自分のビジネス構築も頑張っていこう。
そういえば少し前に出演したAbema Primeの出演料忘れた頃にやっと入った。それと先月の日雇いの前払いの残り。忘れた頃に入ってくる収入はありがたい。
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