悲しみ寄り添い人|あや

〝大切なものを失い 心に痛みを抱える人が 安心して気持ちを共有できる社会にしたい〟 グ…

悲しみ寄り添い人|あや

〝大切なものを失い 心に痛みを抱える人が 安心して気持ちを共有できる社会にしたい〟 グリーフカウンセリングお申し込みはこちらから≫≫≫https://hti-grief-support.com

最近の記事

<後編>病気してました

感じたことのない背中や脇腹の痛み・・・それが腎臓に水が溜まっている状態ということがわかり、入院して検査、処置が必要となりました。今回は入院以降のことを書きます。 入院入院準備 最初のCT検査前夜の激痛が痛みのピークで、それ以降は主にみぞおちあ左あたりがぎゅーっと痛苦しい感じや骨盤がだる重かったり、そんな状態の波が大きかったり小さかったり、の毎日でした。 入院前の検査に問題なく、入院確定です。 2泊3日の検査入院と思っていたのですが、先生の説明と提示される様々な書類にサイ

    • <前編>病気してました

      どちらかというと生き急いでいるタイプで、自分で決めたスケジュールで何かしらバタバタとしているのタイプなのですが、ここ1ヶ月ほど前から体調を崩し、〝ちょっと止まろうか〟と、時間をゆっくり過ごしておりました。 病名は「水腎症」というものです。今回はその記録を書いてみようと思います 異変痛み 3月27日 お昼ご飯を食べた後、なんとなくぐーーーっとみぞおちやや左あたりが痛苦しい。胃が痛いのだと思って治るのを我慢していたけど全然治らない。なんとなく横腹を抑えてみると、左の横腹の奥を

      • 大好きな祖母の死

        先日、グリーフカウンセリングのLPを公開いたしました。私自身の自己紹介に、いくつかの喪失体験のお話を経て、お申し込みフォームに辿り着く流れになっています。よろしければぜひお越しいただけると嬉しいです。 今回はその中でご紹介した大好きだった祖母とのことを、もう少し書いてみようと思います。 はじめに生まれた時から一緒に暮らしていた祖母がいました。小さい時からどこに行っても「あやちゃんはおばあちゃんによく似てるね」と言われていました。とても可愛がってくれて、私も大好きでした。

        • 過去のグリーフ

          過去に動かしていたブログがあります。一緒に暮らしていた先住犬の「バズ」を亡くし、もう1匹の愛犬「サリー」と一緒に暮らしていた際に開設したブログです。 当時の自分がどんな環境で、何を思って言葉を綴っていたのか確認したくて、1投稿目からみてみる事にしました。 はじめに内容と時系列をみると、サリーの余命宣告「このコは頑張ってあと半年」と言われた5ヶ月後に開設しています。サリーは前立腺がんの診断を受けていました。 数投稿見たところで、バズのペットロス体験が出てきました。バズが亡

        <後編>病気してました

          くまのプーさんの映画にグリーフの旅を見た

          20年以上前のお気に入りの映画だった「くまのプーさん/クリストファー・ロビンを探せ!」。エンディングで流れる曲も大好きになって、自分のメルアドにしてしまうほどでした。 本日は、20年以上経って久しぶりに鑑賞し、プーさんの冒険にグリーフの旅に通じるものを感じたので、書いてみようと思いました。現時点での等身大の自分で、主観を率直に綴ってみます。あ、ネタバレありありですのでご了承くださいませ。 はじめに〝グリーフ“とは グリーフとは愛着を持つ大切なものを喪失した際の悲しみの

          くまのプーさんの映画にグリーフの旅を見た

          親子でハグしたお話

          こんばんは。悲しみ寄り添い人のあやです。 年明け早々の地震、こちら大阪でもずいぶん揺れを感じました。「今すぐ逃げてください!」と警告されていたご地域の方々は、今も辛く不安な気持ちを抱えていらっしゃること思います。必要な方々に少しでも早く、安心していただける支援が届きますことを祈ってます。 はじめに父を二年前に亡くし、今の家族構成は母と弟と私の三人です。みんなそんなに離れていない距離で別々に暮らしています。 父は職人気質で口数も少ないタイプでしたので、父がまだ生きていた頃は家

          親子でハグしたお話

          自己紹介

          はじめましてはじめまして、悲しみ寄り添い人の、あやと申します。 〝心に痛みを抱える人が、安心して気持ちの共有できる社会をみんなで作りたい〟 そんな思いで、喪失体験をした人へ「グリーフサポート」の活動をしています。 お気軽にお付き合いいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。 自己紹介生まれも育ちも現在もずっと大阪。 アラサーまで 大学を卒業後、父の経営する看板業に弟子入りする。23歳で結婚、地元のミュージカル劇団に所属し劇団員として活動する。仕事、主婦、劇