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幸せには種類があった

こんにちは
ひろきです。

今日は、”幸せ”について。
「幸せになりたい」って誰もが思ってることかなって思いますが、一口に”幸せ”と言っても、そこには種類がありました。
あなたが今望んでる幸せはどんな種類のものでしょう??

というわけで、いってみよう!


1.Happiness=一瞬の幸せ

先日、調べ物をしている時に
”Well-Being”
について書かれた記事に出会った。↓↓


その中に、

《一般に、幸せは“Happiness”と訳されますが、これはあくまでも感情的で一瞬しか続かない幸せなんです》

という一節があり、長年の謎が解けるような感覚に陥った。

4年前、前職の頃、毎週金曜日にはほぼほぼ飲みに出かけていた。仕事の疲れを癒し、また来週も頑張れるようにと自分に幸せな時間を与えてい(ると思ってい)た。
毎週末大体4000円〜15000円くらい使っていただろうか。
お金の払える自分が誇らしかったのもあると思う。気になったお店を巡っていろんな味を知ることが幸せだと、そのために働いていると思っていた。

しかし、その”幸せ”を求めてした行動の裏には、いつも何か”物足りなさ”が隠れていた
その瞬間は、美味しいもの食べて幸せなんだけど、自分の人生これでおわるのはなんか違う的な物足りなさがあった。
それを飲み足りないことにしてその不足感をアルコールで補填していた。(のだと今ならわかる)
一生懸命働いたお金はジョッキから胃袋を通って、下水へと流れていった。

そんな記憶と、先の一節がぴったりリンクしたのだ。
あれは、まさに口内にあった一瞬の幸せだったのか。。。
つまり、あの時感じていた物足りなさの正体は、もう自分が一瞬の幸せでは満足できない(=別の幸せを求めていた)ことを自分に教える警笛のようなものだったのだ。


2.Well-Being=持続可能な幸せ

では、対して、Well−Beingとは??
”一瞬の幸せ”をそのままひっくり返すなら、”持続可能な幸せ”とでも言い換えられるだろうか。

同記事の言葉を借りるならこの一節だ

《心にとって何が大事なのかわかれば、それを意識することで幸せな状態を維持できるはず》

胃袋へ入っていったものたちが、不快感とともに口から便器の中へと消えていくあの瞬間

あのテーマパークへ行った帰りの電車で次の日の仕事を思い、揺れとともに鬱々とした感情がこみ上げてくるあの瞬間


飯がうまい、景色が綺麗だ、いい香りがするって感じたのに、隣に共感する人がいなくて寂しかったあの瞬間



楽しかったり、嬉しかったり、感動したりしたはずなのに、その直後にあるあの瞬間に”なにか物足りない”のは、その幸せが自分の心が求めていたものじゃなかったからだったんだと知った。

そう考えるなら、まさに記事の通り、”心にとって何が大事なのか”を自分自身が知ることが持続可能な幸せに向けた第一歩だ。


3.”ちょうどいい”を選択することがWell-Being

そういえば2年前、今の経営方針に会社が変わった時、《REIWACOZY》という言葉を生み出した。
(くわしくはこちら)


この言葉には、〜だれかが決めた”これがいい”から、あなたの決める”ちょうどいい”へ〜という意味が込められている。このHappinessとWell-Beingの対比に同じで、今回の気づきは、この言葉の意味を深めた。
その時々の自分の心にとって”ちょうどいい”と感じることを選択し続けることこそが、まさに持続可能なのだ

今もお酒を飲むことはある。
ただ、違いがあるとすれば《自分の心が今何を大事と感じているのか》をその時よりもたくさん知ってるということだろう。自分の不足を埋めるためではなく、”ちょうどいい”を選択をしているという実感が、余分な酒とお金をなくした。

ここまで書くと、Happinessの方が間違ったこととか、よくないことなのだと言ってるようにも捉えられる。
それが嫌で、この記事も書くことを躊躇していたが、またさらに素敵な言葉に出会った。

4.すべての人は正しい。

すべての人は正しい。ただし部分的に。」

これは、アメリカの思想家ケン・ウィルバーの言葉だ。
正しいか正しくないかと問われたら、欠乏感を麦とホップに補ってもらっていた自分だって正しい。
ただ、もっと他の部分(知らないやり方、知らない意欲、知らない幸せ)があるというだけなのだ。
逆に言えば、いくら自分が持続可能な幸せと思ってたって、自分が成長すればそれも一瞬のことだったのだと気づく。
自分が自分の進化を望んでいるその限り、その探究が終わることはないのだ。

5.まとめと宣伝


今の自分にもし何か焦燥感や欠乏感を感じているのだとしたら、それは新しい自分を知りたくてうずうずしている証拠だ。
まずは、今目の前にあることが、自分にとって、HappinessなのかWell-Beingなのかを仕分けてみよう。

その先、もっと自分のことが知りたくなったら、ぜひ、弊社ひとのことの「ひっそりと世界を救う会(通称せかすく)PLUS」というnoteのメンバーシップに参加してほしい。
世界を救うなんて大それたこと書いているが、何よりもまずそこに参加している自分自身が癒され、活力が湧いてくる。それは、未だ出会ったことない自分と一生出会い続けられる環境を提供しているからだ。

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誰かが決めた”これがいい”から、あなたの決める”ちょうどいい”へ

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