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ひとのことのこと

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「自分を生きる」をはじめる人たちをスピリチュアルな観点から多様な方法でサポートする会社のあれやこれやを語っています。 #会社案内 #スピリチュアル #人財育成 #コミュニティ #… もっと読む
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#心理学

へぇそれって「認知バイアス」っていうんだと知った日。

こんにちは。ひとのことあっこです。 私は人財育成業をはじめて15年になる。経験と直観で事業を行ってきたので、知識はその都度必要と感じた時に得ていた。 コンサルティングをしながら、世間一般的な言葉や表現を後付けでインプットしている。そんな無知な自分を恥じた時もあったが、今ではこのやり方が自分にとって最も効率的・効果的だと感じている。 何年もうちの講座を受講している生徒さんについて私自身が伝え方やサポートの仕方に悩むことがあった。今日はその時の話。 その都度《自分が間違ってい

代わり映えのしない人生からの脱却

こんにちは。 ひろきです。 昨日仕事をしていた時に、ふと、自分のFACEBOOKのプロフィール写真が目について、見返していた。 すると、Facebookを利用し始めた頃の写真が出てきて、自分でもびっくりした。なんというか、 怖い。笑 これは、自分が学校の先生をしていた頃、野外活動の下見で、木を切りに行っていた時のもの。 自分は木を切るのが初めてで、心の中はだいぶ沸き立っていた記憶がある。 そして、この写真を当時のプロフィール画像にも選んでいたということからもわかるように、

君の中のGenieを呼びさませ。

こんにちは。 ノーベル平和賞受賞者、ムハマド・ユヌスさんの対話交流会(ユヌスさんについて)に参加してきました。ひとのことADのひろきです。 日本のユヌスソーシャルビジネスカンパニーの会で、直接質問する機会を得ました。 ーーーーー ひ「みんなが自分らしく生きてく世の中になったらいいと想っていますが、ユヌス先生は、そのためにどんな機会や環境の創出、働きかけが必要だと思いますか?」 ユ「まずね、人を説得することはできないんだよ。」 ひ(ほう、) ユ「人を説得することはで

「問題はそれが起こった時と同じ意識レベルでは解けない」 とアインシュタインがゆーてる

おはこんばんちわ。ひろきです。 アラレちゃんのエンディング?かなにかの歌の中に 「♪ペンギン村から おはこんばんちは みぃぎむいて ひぃだりむいて ばいちゃばいちゃ」 っていう歌詞があって、小学生の純粋無垢なヤマダ少年は ペンギン村を基点にした「おはこん番地」までのルートを示唆しているのだとばかり思って、 (俺にも行けるかもしれない!)と、よく歌に合わせて右向いて左向いてばいちゃばいちゃしていたものです。 もちろん右向いて左向いてばいちゃばいちゃしても一向に「おはこん

真実こそが美である

「真実こそが美である」 19世紀前半に活躍したフランスの画家テオドール・ジェリコー。 NHKの特集で紹介されていた彼のその言葉には、良きも悪しきも隠し誤魔化すことなく、ただあるとして諦観するその姿勢が感じられ、誠実であるとともに恐ろしく、痛快という心情がよく当てはまった。 そして今日開催したイキハジ入門講座は、この言葉に集約された時間だったように思う。 講座が始まるやいなや受講生の一人が と。 なんだか清々しい顔をしているなと思ったら、自分で自分の気持ちを感じ、損得

エビやカニが教えてくれる劣等感からの脱皮の仕方。

こんにちは ひろきです。 昨日の講座の中で、劣等感が強い人の話になった。 代表あっこの話すそんな特徴を聞いていて、アシスタントとして存在しているぼくは耳が痛くてその場から立ち去りたいほどだった。 というのも、タイムリーに自分の”実行力のなさ”について度々話題が上がっていたからだ。ブログの入稿やメッセージのやりとり、イベントの立ち上げなどやるべき仕事はあってもそれを先延ばしにしたり、無駄に時間ばかりかけてしまったりして、チームの足を引っ張っていた。 ”なんでこんなにしょ

”幸せじゃないわけじゃない”って幸せか?

みなさんこんにちは。 ひろきです。 「そうやって何言ってるかわかんない表現をするから思考も雰囲気もモヤモヤしてんだよ!」 まさか、自分の振る舞いがモヤモヤしているだなんて全く思わなかった程にモヤモヤだった自分。 日常的に二重否定な表現をしていた。 ”まあ使ってないわけでもないなあ” そんなふうに思った人も、身の回りのあの人がそんな言葉を使ってるなって人も、今日の記事は一読の価値ありです。 その言葉があなたの成長も仕事も人間関係もモヤっとさせてるかも。 1.「幸せ

”ないない”いってたら、自分の本当の力がわからなくなるぞ! 〜”謙虚”と見せかけて”卑下”するあなたへ〜

「いえいえ、僕なんてまだまだなんです」 ”謙虚”な態度でいるつもりで、自分のことを小さく見積もり蔑む、”卑下”をする人がたくさんいる。どんな言葉も口にすることで、自分のことをそう認識する。 本当はもっと力をもっているのに、それを自分でなかったことのようにしているのであれば、勿体無い。過大でも過小でもなく、自分の力を把握して活用するというのは、どういうことだろう。 自分は、あなたは、どれほどの力をもっているんだろう。 こんにちはひろきです。 ①「そんな、そんな、僕は始め

”〇〇してくれる/もらう” と言ったら絶望と希望を思い描け

こんにちはひろきです。 ひとのことでは日々《自分自身を生かし、相手を生かす》ということに力を注いでいるわけだが、その中でも大事なことの一つが、言葉の使い方。 これまでもいくつか言葉についての記事を上げてきたが、今回の取り上げるのは、多くの人がなんの疑問もなく普段使いしている言葉。 ”〇〇してくれる” ”〇〇してもらう” の弊害についてである。 なんならこの言葉を使う人は《優しい人》とか《親切な人》の部類に入っているのが一般的なのではないかと思う。 だが、あっこには

”悔しい”を知ったら急に幸せになった。

こんにちは ひろきです。 早速ですが、 俺の人生のテーマの1つに「感情を取り戻す」というのがある。 すっかり斜に構えたぎこちない笑顔しかできなかった頃から、《嬉しい》や《喜び》を知って、次に《ムカつく》とか《腹が立つ》という怒りの感情を取り戻し始めたのが1年くらい前から。 そしてつい先週仲間入りしたのが 《《《《悔しい》》》》 いやはや、どこから話したらええのかわからんけど、俺は、これまで心では《悔しい》と感じてるはずの場面で体が全く何にも感じなくなる、いわば《感情