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HitoniYoriってどんな人?(我が子がいじめ被害にあって思うこと)

こんにちは、HitoniYoriです。

今回はHitoniYori(私)とはどんな人か? について書きます。

とりあえず、絶対にいじめは許せない人です。

この世からいじめという行為が無くなって欲しいと願っています。

私の記事は全て、いじめ被害を受けて困っている子どもとその保護者に向けて書かれています。

自分の子どもがいじめ被害を受けると本当に親は精神的に参ります。(私がそうでした)

子どもが不登校になったり、落ち込んだり、昼夜逆転したりすると家庭は地獄絵図です。

そんな、子どものいじめ被害や不登校で苦しんでいる、お父さんお母さんの助けになるような記事が書きたいです。

Xやnoteなどで子どもの権利やいじめ問題について情報発信をしています。

下記が活動報告的なものです。


我が子がいじめ被害にあい、家族で苦しみました

うちは上の子も下の子もいじめ被害にあいました。

事の発端は上の子が、いじめられている子を助けたのが原因でした。

それからいじめの不良グループのような子ども達に目をつけられて兄弟そろっていじめを受けるようになったのです。

うちの子がいちばんひどくいめられていた時期

上の子がいじめられている子を助けたのが小学校1年生なので、それからずっといじめられる環境ではありましたが、妻が学校に相談をして、いじめ加害者のリーダー格の子とは違うクラスにしてもらっていたので、大きな嫌がらせは受けずに過ごしていました。

しかし、中学校一年生の時に(小学校から中学校に申し送りがされておらず)、加害児童グループのリーダー格の子と同じクラスになり、いじめが一気に加熱して上の子は中学一年生の時に4ヶ月ぐらい不登校になりました。

いじめ被害は解決していません。引っ越して転校をしたのです。

下の子もいじめ被害の原因は小学校二年生の時にいじめられている子を助けたのが原因なのですが、その時には上の子は不良のグループに目をつけられていたので「あいつの弟だ」ということで大怪我をさせられるようないじめに発展しました。

【不登校になるぐらいいじめが加熱した時期】

  • 上の子は中学校1年生の9〜11月(現在は中学校2年生)

  • 下の子は小学校4年生の5〜10月(現在は小学校5年生)

上の子は4か月、下の子は合計で10か月ほど不登校になりました。

いじめの内容

上の子の場合

上の子は部活の最中に、延々とタックルを受け、3ヶ月に渡り、100回以上、地面に突き倒されました。

上の子のやっていたスポーツはラグビーや相撲などではなく、ハンドボールです。

ハンドボールにはタックルなどありません。

部活の顧問には言いましたが、「相手の子に聞き取りをしましたが、まだ初心者で頑張りすぎた結果、そうなったそうです」ということで相手の子には指導をしてもらえず、結果、手遅れとなり、上の子は不登校になってしまいました。その時の顧問のおざなりな対応がうちの子の中学校生活を台無しにしたのです。親としては悔しくてたまりません。

下の子の場合

下の子は学校の運動場で骨を二本も折られる大怪我をさせられました。

休み時間です。周りに大勢の子がいたのに、ほとんどの子が殴る蹴るの暴行について証言をしてくれず、暴力は無かったことになっています。

「学校は暴力を認識していません」と校長先生に言われました。では、なぜウチの子の骨は折れたのですか?勝手に折れたのですか?

これも親として悔しい思いをしました。

我が子が二人とも不登校になる

先にいじめが加熱したのは下の子でした。

骨を二本も折られるような大怪我をさせられて、私たち夫婦は警察に被害届けを出しました。

しかし加害児童は有名なボクシングジムでボクシングを習っている子で、周りのほとんどの子は報復を恐れて証言をしてくれません。(中には証言をしてくれた子もいますが)

警察では事実を認められず(周りの子の証言が大きく食い違っているので)、下の子は不登校になりました。

下の子の事件が警察で認められないと分かると、上の子のいじめもいっきに酷くなりました。

部活内で加害児童のグループの一人にみんなの前で大きな声で「俺が●●(上の子のあだ名)をぶっ殺してやる」と言われて、そこから不登校になりました。

それでなくても、上の子は部活動中に100回以上も地面に突き倒されているのです。心も折れるでしょう。

そんなひどいいじめを受けて兄弟そろって学校に行けなくなり、一日中、二人とも家で寝ているのです。親として毎日がつらくてたまりませんでした。

親の私も何度も心が折れそうになりました。

しかし、今では兄弟揃って元気に学校に通っています。

1番効果があったのは引っ越しです。

転校によって環境が変わり、学校に通いやすくなったのだと思います。

別に転校だけで不登校から立ち直り、学校に通えるようになった訳ではありませんが。

こんな経験をして私は思います。

ご自分のお子様がいじめや不登校で困っているお父さん、お母さんの為に何かできないか。

子ども二人共が不登校になった時には本当に辛かったです。

いじめは本当に許せないと思いました。

人間の一生が台無しになる可能性もあります。

事実、上の子はいじめ被害で不登校になるまで学年でかなり頭の良い方でそれなりに上の高校を目指せたはずが、今は真ん中より少し上ぐらいの学力です。

しかし運良くと言うか、うちの子はまた学校に通えるようになりました。

それには妻が相当な努力をしました。
(私もフォロー出来るところはしたつもりですが、妻の尽力にはかないません)

いじめを助けるための団体にも連絡をして、いろいろなことをしました。

自分達がつらい思いをした分、世の中のいじめ被害で困っている保護者の方たちの力になりたいと考えるようになりました。

これからどんどん自分の経験したことを記事に書いていきます。

それが皆さんのお役に立てば幸いです。


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