【ベンチシャツ胸につかないんですけど、いつまで我慢すればいいのか問題】後編
前編はコチラ(無料記事です)
ざっくりまとめると、
フルギアベンチを始めようとしている方やスタートしたばかりの方は、
「きついシャツで始めるなかれ」
「胸につけてからがベンチプレスだ。だから早く胸につくシャツにしとけ」
という、たった3行で片付く内容でした。
私がフルギアスタートに関して思うことはこの3行で割りと完結するのだけど、その理由は主に安全の点からというのが前編で。
では今回の後編ではどういう視点からになるのかというと、「大会に出場し記録を残すこと、より高重量を挙げること、大会で上位を目指すこと」と言った、おそらくフルギアベンチを始める際に選手が思い描いている目標や理想の点からになりそうです。
より現実的なお話かなと思います。
では早速ですが、なぜ最初はきついシャツからではなく早めに胸につくシャツからが良いのかという理由の続き。
前編の最後にも書いたんですけど、緩いシャツで早く胸につけて少しずつ袖を詰めたりした方が、その間に動きの練習もできてるので高重量も目指しやすいという点があり。
私個人としては、胸につかずに切り返すだけの練習は長期間やる必要はないと思っています。
ここから先は
3,179字
/
1画像
¥ 200
よろしければサポートお願いいたします。 いただいたサポートはベンチプレスに関する活動費に使わせていただきます。