キャリア転換期〜転職に向けて動く:前編〜

こんにちは。
肌寒いと思ってヒートテックを着ていたら
日中の体感温度が予想以上に暖かくて
汗だくになってしまった内野です😅
この時期の服装選び、未だに迷います。

さて、
今回は前回のキャリア転換を意識し始めた後の
具体的な動きをこちらで共有できたらと思います。

前回の記事はこちらから↓
【キャリア転換のきっかけ】


メーカーに勤務していた時期、
具体的に転職に向けて動き始めたのは
退職時期のちょうど1年前、26歳の頃でした。

この時の転職で"施術者"という職種に
挑戦すると決めた私は
まず、どこで働きたいか?を考えていました。
この時の【どこ】は、不思議と
どの会社でという意味ではなく
【どこの国】で働きたいかということでした。
初めは、英語圏で尚且つ
トリートメント文化がある国(アロマテラピーなど)
探し始めましたが、
たまたま色んな方からの情報が重なり
フランスで挑戦するということを決めます。

ただし、
"長期の海外経験なし"
"できる外国語は簡単な日常英会話程度"
"日本国籍・日本生まれ・日本育ち"
の私が、どうやったらフランスで働けるのか?
ネットで調べていたところ、
フランスで働くにはビザが必要ということが分かり、
そして、それを得るための
方法が幾つか見つかりました。

そのうち可能性として残ったものは、
1. フランスの企業に就職して就労ビザを取る
2. ワーキングホリデービザを申請する
3. 学生として学生ビザで渡航→制限付きの時間内で就労
以上3つの方法でした。

自分の中では、
"仕事がしたい"ということが明確にあったので
特に深くは考えず、1の手段を目標にしました。

就労ビザを取るためには
企業と就職の約束をする必要があります。
そこで私は、
webで検索したサロンにアプローチをかけ始めます。
この時にアプローチする基準は
"日本の施術方法に重きを置いているサロン"
ただこれだけでした。
なぜなら、そのようなサロンだったら
自分が日本人であるということを
メリットにできるかもしれないと思ったからです。

googleで、"Japanese Salon Paris" 
の様な検索をしていたと思います。
その検索で出てきたサロンの中で
興味を持ったサロン宛に直接メールを送りました。
相手が必ずしも日本人とは限らないので
google翻訳をフル活用したフランス語で
・自分が何者かということ
・ここで働きたいので求人情報を知りたいということ
を主に書いて送りました。

1件だけ、
返信をくださったサロンオーナーの方がいらっしゃり、
私のCVをサロンのあるパリ宛に送るよう
指示がありました。
webでは分からなかったのですが、
たまたまその方が日本人で
履歴書も日本語で良いからということで
日本語での履歴書、職務経歴書に加え
なぜここで働きたいのかということを
書き添えて送りました。

しばらくすると、そのオーナーの方から
『パリに来る機会がある時、一度お会いしましょう』
という内容のメールが届きました。
正直、ものすごくラッキーだと思いました。
これは何がなんでもパリに行くしかないと思い
オーナーさんを尋ねてパリに行く決意をします✈️

ここから、実際にパリに行き、
転職を確定するまでのことを次回の後編で
お話しできたらと思います。

長文お読みいただきありがとうございました🙏🏻

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