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トラベラーズチェックと各国通貨を持って。

1997年のこの旅行では、出発前に日本で、各地でどのくらいのお金が必要なのか、『地球の歩き方』の各地のホテル代や入場料などを見て、だいたいこのくらいだなと、結構細かく計算していきました。

まだクレジットカードがどのくらい使えるのかもよくわからなかったし、もしもカードをなくしたら終了だし……ということもあり、当時の大学生バックパッカーは、トラベラーズチェック(って、お若い皆さんはご存知ないと思いますが、換金できる紙のようなものです。日本の銀行でトラベラーズチェックを買い、それを旅行先で現地通貨に変えます。なので2度手数料を取られますが、本人しか使えないので安心ということだったと記憶)と現地の通過をメインに持ち、保険としてカードも持参、という感じだったと思います。

というわけで、ある程度、どの国でいくらくらい必要なのか、事前に知っておく必要があったからです。

チェコには、到着した日をのぞいて、6日くらい滞在しようと考えていました。そこで立てた予算は、次の通りです。

宿泊代 プラハ3泊分 3000チェココルナ
    ターボル1泊分 700
    チェスケー・ヴィデヨヴィッツェ2泊分 1900
 → 計5600チェココルナ(旅ノートには、約22,800円とあるので、1チェココルナ4円くらいで計算していたようです)
食費 1日1500円 6日分
 → 計9000円
観光 1日1000円 6日分
 → 計6000円
予備費 6000円

ということで、6日間で4万円くらいを基準にして過ごしていました。

そういえば、旅ノートの経費ページに、プラハでの民泊の宿泊費が書かれていなかったのですが、バウチャーなどを見ると、多分1泊1050チェココルナ。想定の範囲内でしたね。


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