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私はイヌ派。だけど、明日うちにネコがくる(かもしれない)から。

子どものころから、イヌ派でした。なかでも、柴犬派。あの、短毛でむくむくとした感じ、太陽をいっぱいに吸った獣臭……ああ、柴犬って素晴らしい、と思って生きてきました。

が、2020年7月10日土曜日21時すぎのいま、「明日、うちにネコがくる(かもしれない)」という状況となっております。

夫も3歳児も、ネコ派。子どもの頃ネコを飼っていた(イヌも飼っていたらしいけれど)夫はまあわかるとして、なぜ3歳児までネコ派なのか。イヌとネコが1匹ずついる友人宅に行っても追いかけたり触ったりするのはネコばかりで、自分でも「ネコが好きだ」と認識しているようです。

半年ほどのネコを飼うかどうかと迷う日々を経て、(途中、一瞬だけ「イヌがいい(by私)」という話にもなったのですが、イヌなら柴犬がいい、でも柴犬の室内飼いは抜け毛がなかなか大変ということで、断念)とうとう明日、初めてネコちゃん(保護猫)と対面することとなりました。

ということで今日、図書館で、この本を借りてきました。

絵本です。3歳児に読んでやりながら、私の心のうちに沸きあがる興奮を抑えるのが大変です。

そして、もう2冊借りてきました。

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私は、ネコを飼ったことがない。だから、足りない分を、事前に勉強しておきたい。なにがしかの本をネコを飼う前に読んでおき、ネコとの暮らしを楽しみたい。真面目な性格の露出も、抑えきれませんでした。

ことあるごとに3歳児に「明日、ネコちゃん見に行くよ」と言っては、2人でニヤニヤする、という、今日限りのエンタメを堪能しまくっています。今日は遅くなりそうだとLINEしてきた夫には、明日に備えて早めに仕事を切り上げて帰ってくるよう返信(返事なし)。

なんでこんなにわくわくしているんだろう。私、イヌ派なのに。持ち上げたらものすごく小さくてあたたかいんだろうか、などと想像しては、ニヤニヤするのをとめられません。私、イヌ派なのに。

ということで、明日という日を万全に迎えられるよう、そろそろ寝ようと思います。みなさま、よい夜を!







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