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1月の5週目。

日曜日の夜、3歳児は38.5度の発熱。泣いて苦しそう。

こういうとき、一気に罪悪感にさいなまれる。土日と長野に行ったのがちょっとヘビーだったのかな、とか、もっとゆったりしたペースにするべきだったのかも、とか。なんだろうこの思考回路。でも、止められないこの思考。

が、月曜朝起きた子どもは、元気。結局、月曜火曜と保育園はお休み。しかも寒くて雨で走り回ったりできず、ストレスがたまる母と子。

水曜、木曜と、元気に保育園へ。やっと今週が私の手にもどってきた感じ。

誕生日が1月だからなのか、毎年、1月いっぱいが1年のはじめのような感覚でいる。なので、1月中に今年のイメージとかビジョンとかめざすところなんかをまとめておこう、それには今週を使おう、と思っていたので、やっとそれに着手できて気が軽くなる。しかも木曜午後には、秋から続いていたマンションの外壁大規模修繕工事の足場が取り払われ、視界は良好。空は快晴。大変にすっきりした気持ちに。ああ、世界は開かれているのだーという気持ちになる。

ということで本日金曜日は、二子玉川の本屋博に行って、友人とランチして、仕事をささっとやろう、という予定。11時前に二子玉川に着き、目指す藤原印刷さんへ。無事に、読みたい読みたいと思っていた、牟田都子さんの『校正者の日記 二〇一九年』を購入。ほっ。もともと好きだけど、今、日記本を読むブームが私のところに激しく来ているので、『言葉と歩く日記』(多和田葉子)も。ペラッとめくったページの文章に衝撃を受けて、買わずにはいられなかった。

本屋博をちょっと回って、ランチのお店へ行こうとしたところで、保育園から、子どもの体調が悪いとのことで呼び出し電話。あああ。ということで、ランチはキャンセル。友達と一瞬合流して、誕生日プレゼントをもらう。嬉しい。ありがとう。

保育園へと向かうバスのなかで、『校正者の日記 二〇一九年』を読む。楽しい。紙の白とインクの黒しかないのに、とっても豊か。

迎えに行った子どもはぐうぐうと寝ていて、やっとのことで起こすと、元気。家でカルタをすると、「ぼくが読むからね」と札を読んでくれるのだけど、読む前に取り札がどこにあるのか探し、読み始めるのとともに「はいっ」と取っちゃう、という、荒技を見せる。そして、負けると、ちょっと悔しい私。

そんな金曜日でした。

今週は、2冊の本が出ました。もしよかったら本屋さんでお手に取ってみてください。

以下、今後の講座の予定です。

●SBS学苑静岡校。2月15日(土)「専門ライターが解き明かす! フィギュアスケートの”気になる部分”」

●SBS学苑遠鉄校。2月15日(土)「フィギュアスケートの”気になる部分”」

●朝日カルチャーセンター新宿教室。2月29日(土)「リカバリー、ザヤック・ルールを極める」

●よみうりカルチャー浦和。3月15日(日)「フィギュアの世界選手権前に知っておきたいこと」


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