北村瞳

富山在住シンガーソングライター/JA共済CM「産声プロジェクト」楽曲起用/FMとやまハ…

北村瞳

富山在住シンガーソングライター/JA共済CM「産声プロジェクト」楽曲起用/FMとやまパーソナリティ/曲提供/子育て/ときめく場所・人・コトを発見&シェア/私たちの尊い日々に潜む普遍的なメッセージに優しい色のリボンを掛けて、あなたにそっと差し出すような歌を歌っています。

最近の記事

アトリエ『polaris』のこと

【北村瞳の活動拠点『polaris』について】 いつもありがとうございます💐 2023年9月にopenしました、北村瞳のアトリエ『polaris』がどういった場所であるか、 改めてお伝えさせていただきたいと思い、 私の想いを綴りました。 初めましての方もそうでない方も、ぜひ一度お目通しいただければ幸いです☺️ 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 【 ときめきと出逢う、小さなアトリエ 】 『polaris』は、シンガーソングライター北村瞳が主催する、小さな文化施設です。

    • クラウドファンディングに向けて

      いつもありがとうございます💐 この気候で皆さま体調崩されていませんか? 体を大切に、元気に夏を楽しみましょうね☀️ この度クラウドファンディングをスタートするということを、昨晩発表させていただきました。 大きな挑戦に、緊張してどうにかなりそうです。 (クラウドファンディングページはこちらから ▶︎ https://www.muevo.jp/campaigns/3808 スタートは【7/25の20:00〜】です。 ご参加には本サイト『muevo』の会員登録が必要な

      • 生まれ変わりがあるなら

        ある日の寝かしつけ。 娘「オカーチャン、ぎゅーしていつものうたって」 私「(aikoさんの"瞳"を歌って)私があなたの側にいる〜♩」 娘「ムスメちゃんがそばにいるよ😊」 ふいにそう言われて泣いてしまった私を見て、 娘は「かなしいかおしないで」と言う。 こんなことを言ったら変な人だと思われるかもしれないけど、私はときどき、娘のことを「ひいおばあちゃんの生まれ変わりなのかな」と思うときがある。 ひいおばあちゃんは103才まで長生きして、最期まで家(私の実家)で過ごして

        • 道は私の中に

          生まれ持った気質みたいなものからは、やはり逃げられない。 年々、そう感じることが増えている。 私の場合は、 ・好奇心の赴くままにいろんな場所に足を運ばずにいられないこと ・そこでクリエイティブな人たちに出逢うこと ・表現(絵、文章、音楽など)してシェアすること ・企画し人を誘い集うこと といったことがそれに当たる。 要するに、「気付いたら勝手にやってしまっている」こと。 こういった行動のクセみたいなものを、そのまま仕事にできないかなと思って、いま試行錯誤している。

        アトリエ『polaris』のこと

          サクマドロップスと宇宙

          3歳の娘が、飯台に向かって椅子を押している。 お目当てはその上のサクマドロップス。 椅子に上半身をヨイショと乗せて、短い右足を振り上げ、全身を使ってよじ登る。 さながら登山家である。 山頂から雑多な飯台を見下ろし、小さな巨人は金色に煌めく四角いそれに手を伸ばす。 なんとも満足げに拾い上げたあと、耳元で何度も何度も振ってみせる。 ガラガラ カランカラン コロコロ コンコンコン 「オカーチャン!!お耳!!」 目をキラキラと輝かせて、私に耳を貸せと言う。 そうし

          サクマドロップスと宇宙

          目を凝らせば

          ひとえに「シンガーソングライター」と言っても、やりたいことも得意なことも好きなことも嫌いなことも持ってる使命も全員違う。 誰にも頼まれてないのに、ポエムを綴りメロディーを付け自分で歌い、挙句の果てに赤の他人に金を出して聴きに来いという気の振れた活動を始めて、もう10年以上経つ。 それなのに、私は自分のことを「ミュージシャン」だと思ったことが一度もない。 「ミュージシャンの方ですか?」とか「歌い手さんですか?」とか色んな言われ方をするけど、いつも「シンガーソングライターで

          目を凝らせば

          遠く

          東京に住んでいた頃、とてもお世話になった子がいる。 今は疎遠になってしまったけど、 その子の言葉に何度も励まされたり「ハッ」とさせられたりしたし、 私が音楽活動で悩んだりしているのを相談すると、その子は私のことを客観視してるのでとてもシンプルな意見が返ってきて救われたりした。 よくご飯にも行ったし、長電話もしたし、お互いの家に泊まったりもしたし、小さな事でいっぱい一緒に笑ったし、 その子がどんな事に興味があってどんな家庭環境でどんな経緯でどんな塩梅で生きているか

          福光南部小学校50周年

          母校、福光南部小学校の開校50周年記念行事として歌わせていただきました🌟 子供たちも親御さんたちも先生方も本当にありがとうございました🙇‍♀️✨ 子供たちに事前にアンケートを書いてもらって、そこからキーワードを拾って曲を作ったりさせていただいたのですが、 もう子供たちの回答の純粋さや可愛さが爆発していて、アンケートの集計作業の時から泣いたり笑ったりしてました。 特に、「最近1番嬉しかったことは?」という項目は本当に色んなエピソードが聞けて萌えました。 「虹が見え

          福光南部小学校50周年