離婚したほうがいい3つのパターン

こんにちは 夫婦・男女間の問題解決アドバイザー行政書士の今井ひとみです。

今日のテーマは

離婚したほうがいい?しないほうがいい?どっちがいいの?


ということでお話をしていこうと思います。

離婚したほうがいいのかどうかわかりません・・・・
というご相談は少なくありません。
離婚にはメリットもデメリットもありますし、財産分与やお子さんがいらっしゃる場合は一言に離婚といっても簡単にできるものではありません。

今日は離婚をしたほうが良いと思われる3つのパターンについて説明をしていきます。

①配偶者のDV・モラルハラスメント

直接の暴力はあなたと子供の命の危機にもつながります。
配偶者からの暴力が日常的にある場合は地域のDV相談窓口等に相談をして配偶者から自分と子供の身を守る方法を第一に考えましょう。

人格を否定するような暴言を日常的に浴びせられている場合も要注意です。
暴言はあなたの心を日に日に蝕んでいくものです。
またお子さんがいらっしゃる場合は、両親のケンカを近くで見聞きすることはお子さんの心にも影響があります。
まずはご自分とお子さんの心を守ることを考えましょう。


②配偶者と同じ空気を吸いたくない

配偶者と同じ空間にいるのも苦しい。
同じ空気を吸いたくない
配偶者の姿が目に入るだけでも嫌だ・・・

このような場合は夫婦関係を継続していくことが困難と言わざるを得ない状況です。

住宅や財産分与、お子さんのことなどで離婚を躊躇している方もいると思いますが、配偶者の存在自体を生理的に受け付けることが困難な状況ではいくら我慢をするといっても一つ屋根の下で配偶者と生活をともにするのは困難でしょう。

我慢することで、あなたの心にも大きな負担がかかりますし、あなたに拒絶されている配偶者も心中穏やかではいられないでしょう。

また、お子さんがいる場合はお父さんとお母さんの関係を察してお子さんが気をつかうことになってしまうかもしれません。

まずは別居をするということから検討してみるのが良いと思います。


③金銭問題

夫婦で一緒に共同生活をしていくためには、お金の問題はとても重要です。
配偶者にギャンブルや借金癖がある場合は生活が破綻してしまう事もあります。

ギャンブル依存症や借金癖がある場合は、専門医の治療が必要な場合もあります。配偶者が自分の状況に疑問をもたず、改善の意思がない場合はいくらあなたが何とかしようと考えても改善が難しい場合もあります。

配偶者に改善の意思がなかったり、お金のことについて話し合いを拒否したり逆ギレをして怒ってしまったり。。。ということが続くようなら離婚も検討をしたほうが良いかもしれません。


まとめ


今日は、夫婦の生活を継続させるのが難しい3つのパターンをご紹介させていただきました。

これ以外にも離婚を考える原因は人それぞれ違うものがあると思います。
悩んだり迷ったりするときはお気軽にご相談くださいね。
当事務所では予約制で有料カウンセリングも実施しております。




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