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読書記録:女ふたり、暮らしています。:憧れと不安とこれから

夏休みの読書感想文その2だー!

この本はXのポストで知りました。「女ふたりで暮らすの絶対楽しいやん。」と思って即購入。
コピーライターのキム・ハナさんと、元ファッションエディターのファン・ソヌさんの共同執筆エッセイ。二人が出会って、マンションを購入して女2猫4で暮らし、起こった出来事と感情と考えが豊かな文章でお届けされています。すらすら読めちゃう。

読んでいる途中でも読み終わったときも、私もこんな暮らしがしたいな~と憧れがふつふつと湧いていた。こんな暮らし・・・このお二人のようにかな?女2猫4?それとも友達やご近所さんと仲がいいこと?仕事ぶり・・・・?
今毎日が暴風のように過ぎ去ってる中で、もう30の私は「これからどうしよう」のちょっと不安と、「どうしていこうかな」という楽しみがそこにありました。

一人はもういいかな、という時

元々お一人で暮らしていて、一人が気楽だったそう。わかる、今がそう。一人であちこち行って、好きにやって、満足できればいい。
でもずーっとそうして一人だと、ファンさんのように「もう一人はいいかな」と思う時が来るかもしれない。そうなったとき、どういう選択をするんだろう。
今パートナーはいるけど同居はしていなくて、お互いの事情でしばらくそういう話にもならない。事情がいつまで続くのかわからないし、事情が解消となった後それまでも何が起こるかわからない。

私はあまり友達がいないので、新しい出会いを見つけにいくか、ペットを飼う選択をするのかな。

関心範囲は広い方が良さそう

関心範囲というのは生活から趣味、遊び、交友関係、あらゆることに対してのアンテナみたいな。
一人でも友達とでも運動をして、晴れやかな気分になったり健康になる。
気軽に飲みに行って、幸福になったりその人の新しい一面を知ったり。
好きな音楽を語り合って、なつかしー!ってエモくなったり。
こうした体と心でたくさんの刺激をうけると、キムさんやファンさんのように(私から見て)生き生きした人生が送れるかも。
つまり、たまに外に出る、人と関わることは自分にとって良さそうだ。

これからの目標

アンテナを張って、運動したり(なんと今週は夕方に走ってる!)お出かけする。刺激をうけて、暴風のように過ぎ去る毎日に紙吹雪をまき散らしていこう。

このnoteもある意味刺激。エッセイを読んだ自分の思考を書き出している。そして記事として成り立つよう結構書き直している。文章を書くことは関心が高いみたい。

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