グラレコの魅力、そしてグラレコは国境を越える
こんにちは。
さて、先日10/4(月)に開催されたnoteイベント「グラレコ講座」を拝見しました。ゲストはくぼみさんです。
▼アーカイブ動画は下記YouTubeリンクから飛べます。
▼グラレコに関する書籍で、くぼみさんがおすすめされているnoteです
実は私自身、グラレコという言葉は聞いていて、様々な方の作品を目にしたのですがどう始めたらいいのか分からず。今回は、そんな私でも「そうやって書けばいいのか!」と学びが深かった1時間でした。
ちなみに少し前に、会社の同期にイラストが上手い子がいて、「議事録をグラレコでやってみたらどうよ?」という話になりまして。しかしその子に「グラレコってなに…?」と聞かれてしまいまして。まだまだグラレコの認知度は低いのかもな〜と実感していました。
イベントのまとめ
noteイベントさんがTwitterのアカウントでとても簡潔にまとめていらしたので、シェアします。
1. ○△□で大体のものは描ける
2. 1. を発展させて人を描く。そして描くコツは…
ゲストのくぼみさんが簡潔にポイントを紹介して下さったので、「意外と簡単に描けるかも!」と感じました。
私がグラレコを知ったきっかけと魅力
私はnoteのほかに、「Schoo」というサービスを利用しています。Schooの各回の講座の後、Twitterでグラレコを投稿されているネコっちさんの投稿から、「グラレコ」というワードを知りました。
ネコっちさんの投稿も、簡単な図形で書かれており、ポイントが一目で分かります。
画像1枚で情報をまとめることは、自分の情報を構造化する・まとめる能力が身につきますし、SNSとの親和性がとても高いです。
そして、ねむさんのnoteにも書かれているように、簡単な図形で書かれたイラストの代表例はNintendo Switchの「mii」ですね。
グラレコを描く上で心がけておきたいこと
ゲストのくぼみさんは、グラレコは簡単に絵でシェアできるからこそ心がけておきたいことをお話されていました。
SNSで簡単に拡散できるからこそ、1度見直す工程が大事
グラレコに限らずSNSを利用する上でのマナーで、事実がわん曲して伝わってしまうことはとても悲しいことです。引用元の方が「え、そういうつもりで発信したわけではないのに…」と思ってしまう可能性もゼロではありません。
一方、昨今のSNSでは「フェイクニュース」や炎上を目的として誤った情報を投稿・拡散する手法もあることが問題視されています。情報の受け手である私たちがきちんと情報の正誤を判断する「メディアリテラシー」を意識することの重要性を増しています。
▼ちなみに、TBSご出身でメディアリテラシーの重要性について発信されている下村健一さんの講座が参考になります。
くぼみさんはそのようなことがないよう、必ず引用元の方に「確認をすること」を心がけていると言います。新入社員の頃から「報・連・相」が徹底的に教わるように、SNSでも確認をすることの重要性は痛切に感じます。そして今回改めて、このイベントを受けて気づかされました。
ハマった時が一番忘れがち。
グラレコは国境を越える
グラレコは簡単な図形で作成可能で、言語がなくたって描けます。
くぼみさんの言葉にぴん!とひらめいた私は、「だからInstagramやTikTokは世界を越えるのか」と感じたのです。
このアイディアを思い出したきっかけは、「マツコ会議」のゲストの方々の活躍のきっかけがInstagramやTikTokだったことです。
「マツコ会議」に最近ゲストとして出演されている方々は、ほとんど「InstagramやTikTokがバズって話題になった」方々ばかり。人によっては、InstagramやTikTokの投稿がきっかけで、日本の企業に限らず、外国の企業から声をかけてもらって生計を立てている方もいます。
グラレコは多少言葉が入っているので言語の壁を越えるのに時間がかかるかもしれません。ですが、日本語はもちろん、英語で発信をすることで外国の方にも目に留めてもらえるかもしれません。
英語は特に欧米圏ではなく、アジア圏も含めた世界言語になりつつあります。簡単な英単語と絵があれば、情報がより伝えやすいのではないでしょうか。
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ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
最後少し話がそれてしまったかもしれません。ですが、グラレコは今後可能性を秘めているんじゃないかな〜と、noteイベントを聞きながら頭の片隅で考えていました。
今勤務している会社で議事録を絵にできないか、色々模索中です。
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