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マーケティングを勉強したいと思う人へ〜前編

オーストラリアに住む秋さんと、「日常を旅するラジオ」というPodcast番組を配信しています。

このnoteを書いている時点で過去2回、秋さんと「マーケティング」について話をしています。
その放送内容を振り返りながら、マーケティングとは何か?について考えるきっかけにしていただければ嬉しいです。


「マーケティング」どこから勉強したらいい?

まずは自分のアカウント状況を知ることから。

※途中からかい摘んでお聴きになりたい方は「LISTEN」からどうぞ。

秋さんからの質問:
いろいろ手伝ってるプロジェクトもあって、もっとなんか、いろんな人に届いてほしいなって思った時に、これはマーケティングの知識がいるのではないかって思ったんだよね。
自分のこのTech Cafe by Pandaも含め、何をどうしたらいいんだろうみたいな。
マーケティングが必要なのは分かるんだけど、じゃあどうしたらいいの?
ってところで止まってるんですよね。
だからそれをちょっと聞いてみたいな、みたいな。

私の答え:
秋さんのそういう悩みに答えるっていうのであれば、
まずいろいろTwitterとかYouTubeも動かし始めているわけじゃないですか、秋さんは。
なので、まずその分析をしてみることから始めるっていうのがいいんじゃないかなと私は思う。

(アナリティクスを)見て、いつどういう投稿したら、どれくらい見られたとか、再生されたとかっていうのは見れるはずなんですよ。
なのでまずそれを定期的に見る。
毎日じゃなくてもいいと思うので、例えば半月に1回とか、3日に1回とかでもいいと思うので、
それでまず定期的に見てみて、どういう動きをしてるのかっていうのをまず把握するところからかなと思います。
で、なった時に、あ、じゃあこの投稿したらすごい再生回数伸びたなとか。

面白そうって思った内容から投稿してみて、それがどんな反応だったかっていうのを見てみる。
で、ある程度繰り返し見ていったときに、たぶんちょっとずつ法則が見えてくると思うんですよ。
例えば、この投稿をしたら反応落ちちゃったなとか、チャンネル登録者数減っちゃったなとか、この投稿したらよく見られるようになったなとか、いうのを繰り返していって、
じゃあなんでその法則が起きてるのかっていうのを考えるっていうのが次のフェーズかなと思う。


法則を知るために、本やSNSからヒントを集める

※ここからお聴きになりたい方は「LISTEN」からどうぞ。

分析と投稿を繰り返していくうちに、法則性が見えてきたと思ったら、自分が考えた法則性が正しいのかを検証していく。
そのために本を活用していくのはどうでしょうか。

なんでこれが人気になっているのかなとか、なんでこれがダメだったのかなっていうのを調べていく中で、
世の中でやっぱり絶対自分以外に同じような境遇を持っている人たちっていっぱいいると思うので、
そういう人たちが何、同じような境遇に遭遇した時にどういう本を読んでいるのか、
どういうことを知ってそれを克服していったっていうかとかっていうのを色々調べてみるといいかなと思っているっていうのが私の基本的な考え方で、
わかんないってなった時にSNSで情報を引っ張りつつ、それでもちょっと考え方がわかんないというか、
私フレームワークというかみたいなのにまとめて考えた方がわかりやすいって思うタイプ。

まずは万人ウケではなく、身近な届けたい人へ

届けたい人を「ペルソナ」という表現をしていることがありますが、難しく考えすぎず、届けたい人に届けることを考えてみてはいかがでしょうか。

※ここからお聴きになりたい方は「LISTEN」からどうぞ。

秋さんの質問:
ひとみさんは、たとえば仕事とか、たとえばノートを書いたりするじゃない?
その時に、読んでほしい人とか、この商品を届けたい人っていうののイメージはあったりするの?

私の答え:
絶対あります。絶対あって、基本的には、この事例としては有料マガジンでUXを考えるっていうのを色々やって…
基本的にはマーケティングを、もう私みたいな人ですよね。
勉強したい人みたいな、っていうのをある程度思い浮かべていて、
それこそ、あきさんも私の中でいうペルソナの一人なんですよ。

わかりませんっていう人に、わかりやすく伝えてみようかな。
で、自分の考える思考をパッと共有することで、
多分全部は難しいかもしれないけど、一部をわかってくれるんじゃないかなとか、いう意味でやってるっていうのはありますよ。

なぜ届けたい人を絞る?

誰に届けるかっていうのは、イメージしてやった方が、
今の時代というかは、このSNSの時代は絶対その方がいいのかな、
絶対じゃないかな、その方がいいのかなと思っていて、
っていうのも、今までは万人受けしてても、万人受けして、大量生産のものとかサービスやって作れば、
売れた時代だったかもしれないけど、やっぱりSNSとかがみんな見るようになって、
この人だから買うみたいなことになってるんじゃないかなと。
同じようなものが、例えばテレビにしろ、こういうスマホにしろ、
この企業のブランドだからとかいうのが、で買うみたいなことが主流になりつつあるのかなと思って。


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