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UXを考える~中国のECアプリのUX設計
ゲーム性がある、それがECでも応用できる
中国のECアプリ「拼多多」には、ゲーム性のあるユーザー体験が設計されています。
TikTokを皮切りに、こうした中国発のアプリは米国でもユーザー数が広まりつつあります。
まずは、「拼多多」の事例を考えてみましょう。
「拼多多」には、毎日牧場の動物に餌を与え続けると本物の豚肉が家に届くゲーム機能も搭載されています。
— ひとみ hitomi|noteイベントの常連 (@ichito0123) November 27, 2022
日本のポイント制度のように、ゲームで得た特典をECにも使える、というアイディア。https://t.co/6xGl2QuhxQ
そのゲームとは「多多果園」。
— ひとみ hitomi|noteイベントの常連 (@ichito0123) November 27, 2022
たまごっちのオンライン版、という感じで、作物を育てるとリアルに育てた果物がもらえる、というもの。https://t.co/FCl3Th46MF
たまにYoutubeの広告で流れてくるパズルゲームを、ECのポイント獲得したいという欲求を絡めている点がポイントです。
楽天市場でもこうしたポイント獲得する仕組みを導入していますが、毎日ログインするのは諦めました。
しかし「多多果園」が面白いなと思った理由は、たまごっちのようにキャラを育てることができる点です。
あの子、育っているかな?と気になってしまうじゃないですか。それが自然とアプリにログインしてしまうきっかけになるわけです。
少し話がずれますが、同じ中国発のECアプリとして「Temu」が話題を呼んでいます。
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