音声配信で人とつながり、分かったこと
こんにちは。
今回はこちらのアドベントカレンダーの投稿です。
2021年、ポッドキャスト配信を始めた
「今年、新しく挑戦したことありますか?」と聞かれたら、私は迷わずこう答えるでしょう。
ポッドキャストの配信を始めた
と。
実際、私が友人と話をした中で言われたことば。
ポッドキャストはまだInstagramはじめ他のSNSと比べて認知度が低いんだなと感じています。
私は、今年秋頃開催された「noteフェス」をきっかけに、オーストラリアに住む秋さんと音声配信を始めることにしました。
私が音声配信を始めたきっかけ
このタイトルで実は先日noteを書いたのですが。
普段の仕事柄、眼精疲労が蓄積していたところ、耳から得る情報の可能性について気づいたわけです。
在宅ワークの日々で目だけ動かしているけれど、どうやら集中力が続かず、耳でYouTubeを聴いていることに気がつきました。単純な作業をしている時は、耳からニュースや雑学などの情報を得られたら効率的!と気づいたことから、自分のスマホにGoogle Podcastを入れて、ひたすらお気に入りのチャンネルを登録し、聴く生活になりました。
音声配信でつながった人に救われた
物理的に人に会えないからこそ、ネット上で繋がれるようになった時代。
けれど、文字や画像、動画など目を使ったコミュニケーションが多いように思います。
ところが、音声配信をしてみると、人間らしい「生の声」でやりとりができることで新たな発見があったのです。
音声配信と比較したいのはZOOMです。
例えば、ZOOM飲み会が一時期流行ったものの、なぜかあまり浸透しなかった理由は「なぜ顔出しをしなければならないのか」疑問に思う人が多かったのではないか、と私は思っています。
飲み会をするのに、顔を付き合わせる必要があるのか。
人によっては、プライベートの背景を見せるのが嫌だ、飲み会のためだけに身支度を整えるのもめんどくさい。
その気持ち、よく分かります。
けれど音声配信は顔出ししなくとも、声でやりとりができます。
そして何より、今までのコミュニティであれば出会わなかったであろう人々とつながることができたことが何よりの良さだと思っています。
例えば、つみかさん。ゲストでお越しいただき、ざっくばらんにお話ができたことで、さらにつみかさんの番組にも呼んでいただいたことで、さらに深く話ができました。
きっと、会社での人間関係だけだったらこういう考え方に出会っていただろうか、とも思います。
つみかさんの番組はこちら。
さらに、みわさんはもっと私が今まで関わっていた世界とは異なる世界にいらっしゃるような方で、目から鱗の情報がたくさんありました。
音声配信で出会った方々のおかげで、私は精神的にも救われた部分があります。ハタモトさんのことばを借りれば、「巻き込まれてみたら」新しい考え方を学べたこと。
誰かが夢中になる世界に飛び込んでみる
私は食わず嫌いな性格もあり、「これ私に合わない」と思ったものは避ける傾向にあります。ただ、私に合わなくても誰かにとっては夢中になる世界がある。
この世の中、自分含めて人間関係で悩むことが大半な気がしていて。その悩みを解消するにはどうしたらいいか?と思ったとき、私は色んなコミュニティに突っ込んでいくことが答えだと考えています。
その突っ込んだコミュニティの1つが、音声配信の世界でした。
そして音声配信を通して、誰かが夢中になることを知ることができ、またその世界を知りたい!と思うきっかけにもなりました。
たとえ物理的に会えなくても、ネットでなら出会える。そうやって今後も「つながって」いきたいと思っています。
読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。