今までの恋愛バラエティーと違う「あいの里」~私がNetflixにハマった理由
最近話題の35歳以上の参加者が集う「あいの里」。
現在公開されている範囲で、ネタバレしない程度で書いた感想文です。
今回は、異質な恋愛リアリティー番組「あいの里」を見ました。「あいのり」の雰囲気が好きな人は、とても面白いと思われるかもしれません。
Podcast「日常を旅するラジオ」(にちたび)でも話をしています。
あらすじ
35歳以上の男女が、とある古民家に泊まり生活をする。カップルになったら、古民家から抜ける。もし告白してフラレたら、1人で抜け、新しい人が来る。
今までの恋愛バラエティーと違って、35歳以上の男女の恋愛の話なので、今までの恋愛バラエティー(バチェラー)などと違い、恋愛の経験値がある程度あった状態で話が進む印象があります。
離婚のネガティブなイメージから、第二の人生を歩むポジティブなイメージへ
メディアの策略なのか知りませんが、どうも離婚、不倫、浮気の話が目立つように思います。
シングルマザー、シングルファザーに対し、少しずつ寛容的な社会になっているように感じつつも、やや結婚したら生涯突き通さなければならない、というネガティブなイメージを私は感じています。
なぜ、恋愛は何度も別れてもいいのに、結婚になると別れると「バツ」がつくのでしょうか。
結婚が法的な関係を結んでいること、子どもがいれば子どもの生活も考えないといけないこと、恋愛とは少し違った壁があるからでしょうか。
経済的な壁もありますし、子どもがいれば当人たちの問題ではないわけで。場合によっては、当人たちの両親も関わる問題なわけで…。
「あいの里」の住人は、結婚の経験、出産の経験もしながら、自分に向き合っている様子がすごく背中を押されました。
年齢関係問わず、皆同じ人間ですし。
第二の人生を歩むことに、皆が寛容になれれば、と私は期待したいです。
シニアの恋愛?「ゴールデンバチェラー」もやるらしい
65歳以上の参加者の番組「ゴールデンバチェラー」がアメリカで始まるらしいです。
日本でも早く公開して欲しいな。
Netflixを鑑賞した記録は、マガジンに収録しています。
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