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ビジネス・リサーチ

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世の中にあるサービスの戦略について考察している有料マガジンです。考察している商品やサービスのジャンルは幅広いです。基本的に毎週日曜日に1記事更新しています。
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#Instagram

UXを考える~「Retro」Instagramのストーリーズ機能開発者の開発アプリ

今回のUXを考えるのテーマは、Instagramのストーリーズ機能の開発者が手がけた「Retro」のアプリについて考えます。 RetroとはGoogle Photosに写真を保存している人は、なんとなくイメージがつくかもしれません。 もしくは、ストーリーズの「ハイライト」機能とも言えるでしょう。 Google photosでは、撮影された1ヶ月ごとの写真をまとめて「思い出」として勝手にまとめてくれます。 Instagramの「ハイライト」機能では、ストーリーズに上げた投

UXを考える番外編~Threadsで遊んでみて※トライアル継続中

一気に話題になったInstagramのTwitter対抗サービス「Threads」。 遊んでみての感想です。 新規アカウントを作るハードルが高いというか、そもそもInstagramアカウントを持っていない人はかなりハードルが高いといえるでしょう。 Instagramアカウントからまず登録するように指示をされます。 Metaにとっては、新規ユーザーを獲得するチャンスなので、Instagramの利用登録もついでに、という意図(があるとするならば)納得がいきます。 Ins

Instagramで「ここはどこ?」クイズを出したら、面白い結果に

私がGWにやってみたこと。 Instagramのストーリーズで、フォロワー向けにクイズを出してみました。 前提条件私のアカウントは、主に高校~大学の友人とつながっている非公開アカウントです フォロワーの数は245 245のアカウントのうち、よく私のストーリーズを見てくれているのは半数の100程度 投稿した内容と結果投稿した写真と一緒に結果を見ていきましょう。

UXを考える~アパレルブランドの集客方法のひみつ~

名だたるアパレルブランドを展開するアダストリア。アダストリアのECサイトの売上高が上がったことと、EC化率が30%越えたという発表を受けて、アパレルブランドとECについて考えます。 このnoteを書きたくなったきっかけEC化率が高まったというアダストリア。その秘訣は、自社サイトの育成に注力し、集客に最も力を入れたとのこと。 アダストリアの自社ECへの集客方法とは?「スタッフボード」の活用 お客様に最も接するスタッフが、スタイリングを投稿することにより、新たなファッション

UXを考える〜お土産を販売するサイトに求められること〜

先日、東京駅のお土産についてnoteを書いたところある程度反響がありました。そこで「UXを考える」では、東京駅のお土産を販売している「グランスタ東京」と「羽田空港」のInstagramアカウント、そしてANAの機内販売を参照しながら、販売しているモノや販促の方法について考えます。 東京駅グランスタ東京駅に直結しているお土産のエリア「グランスタ」。 女性に反響がありそうな「映え」のお菓子から、テレビで放映されるような人気店まで揃っています。さすが首都・東京のお土産ショップたち