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私の読書記録

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私が過去に読んだ本の記録です。イベントレポも入っています。また、勉強になったnoteも収録しています。
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#ブランディング

守破離~#noteメンバーシップの戦略を考える

先日、こんなツイートを見つけました。 バフェットの話が出てくるので、投資の話→いや聞きたくない!という方はちょっと待ってください。 これは、新しいことに挑戦する際にはとても役立つ考え方だと思います。 なぜ、私がこのnoteを書いているか?というと先日公開したnote🔗のように、noteメンバーシップの構想を練り、年末までにかたちにすることを目指しているからです。 そこで自分のnoteのブランディングと言いますか、 発信の方向性を見直すために書いていますので、ぜひご覧くだ

等身大の企業広報イベントレポ:オウンドメディアの役割

3/1(火)に開催されたnoteイベントに参加したレポートです。 カインズさんとKIRINさんが登壇し、オウンドメディアのコンセプトや配信設計、目標設定について2社の事例を共有してくださいました。 このnoteの要約カインズさんは目標を決めて効果測定を行い、その目標に対し達成したか否かを測り現在の認知度につなげた KIRINさんは自社のブランドの強みを活かしつつ、オウンドメディアで発信できる内容を常に確認して発信している ストーリーマーケティングが流行っているが、2社

どの立場で商品の魅力を発信するか

こんにちは。 オンラインで「ファンとつながる、ブランドストーリーの届け方」のnoteイベントに参加しました。参加して学んだことを書きとめました。 なぜこのイベントをおすすめしたいか、と言えば、私が今本業で携わっている仕事を大きく関係するからです。 「誰が発信しているのか」を意識する「自分(自社)がどういう立場で、どのような商品を紹介するのか」の姿勢が購入してもらえるか否かの判断軸になっているのでは?と筆者の私は思いました。 山下さんも仰っていたように、自社から「買って

”ストーリーを発信する”について考えてみた

こんにちは。 社会人3年目。本業ではECサイトのLP制作をするかたわら、副業ではクライアントの企業様とLP制作やSNS運用を通して「ブランディングとはなにか」を実践的に学んでいます。 今回、先日公開されたnoteセミナー「等身大の企業広報」にて、KIRINさんの事例が紹介されたので「ストーリーを発信すること」について考えていました。そのまとめです。 KIRINの「ストーリーを発信すること」KIRINでは元々、社内報を出していましたがWebでの発信に切り替えたそう。「We

「未開拓」のブランドを開拓するブームが起きている説

こんにちは。 社会人3年目。普段ECサイトのLP制作を担当しています。 ECサイトでより魅力的に見せる術を毎日学んでいます。今回は、その学びの過程で発見したことをシェアさせてください。 伝統と現代のニーズを融合させる先日、下記のWeb記事を見かけました。 奈良にある創業170年のそうめん池利さんが、楽天さんとBEAMSさんコラボをして商品を販売しているとのこと。 百貨店でメインに販売しており、高齢者のファンが多かったそう。ですが若い世代にも認知度を拡大させたい思いで

ひとことで言い切れない、ブランディングの世界

こんにちは。 先日、著者の西澤さんより「ブランディングデザインの教科書」を頂戴しました。遅くなりましたが、noteに感想等々書き残します。 そもそも「ブランディング」とは何か「ブランディング」と聞いて思いつくイメージはなんでしょうか。 例えば、高級なブランドバッグも「ブランディング」の代表例と言えます。 ルイヴィトン、コーチでも全くイメージが違います。 シャネル、資生堂、イヴ・サンローランでも違います。 それぞれのブランドに、それぞれのファンがいます。そして、そのブラン

クリエイティブの思考回路をのぞく〜佐藤可士和展を見て

こんにちは。 先日、国立新美術館で開催されている「佐藤可士和展」に行ってきました。作品は一部を除き、撮影OKだったため可能な限りメモをしながら鑑賞してきました。 デザインや行動設計について本格的に勉強している私にとって「実践の場」ではどのように行動を起こしたらいいのか、ほかのメンバーをどう巻き込んでいったらいいのか、学ぶ機会となりました。 撮影した写真を交え、私の考察と一緒にご紹介します。 少々長くなりますがお付き合いください。 * 配色だけでイメージを伝える L