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ラジオのあるスポンサーさま

過去のブログからテレビ番組コンテンツのスポンサーさまの事と新規記述でラジオ局の番組の事などを。

2006-10-20

地元のTV局番組で

地元局のテレビ局の営業さんも手を焼いていた昔のカラオケ番組。
「カラオケ番組」と言いながら大手レコード会社で出した自分や自分の曲を大いに売り出して、後で聞いたら局の営業さんも困っていた様です。
最終的にはスポンサー着かず身銭を切り番組を放送していた様です。
あとで大手レコード会社では廃盤となり、自前インディーズから再販されましたが、放送映像から見ると松下の業務用M2でTV番組のロケ撮影を行っていた模様で編集変換時に相当の映像も質が落ちていた様です。
そこでPVを購入し画像に本当に傷が入っているのをケチを付けて、仕事として関わろうと思いましたが、最終的に逆に同じ事をされておじゃんとなりました。
こちらが渡したビデオは天下の大手老舗レコード会社のビデオですよ、後で考えれば「ミュージシャンしてのプライド」があったんじゃなかろうかと思います。
今は地元でカラオケバーやカラオケ教室、カラオケ装置の販売を手がけているそうです。
これをきっかけに懇意にしていたディレクターもこのミュージシャンを知っていて、困惑気味でしたが、後で別件で騙されそのディレクターの上司を怒らせ、小間使い当然だった所属プロダクションを離れることになりました


馬鹿正直者は見栄を張りながら折衝、駆け引きをし、神経を磨り減らしながらビジネスをやるよりも単純に雇われ記録物映像撮影だけで収まっている方が良いのかも知れないと思うきっかけでもありました。
15年前

これと同じ様に「ラジオ局」も「スポンサー様」が「製作する番組」を受け入れるだけの「タイム料金」を設定しています。

現状その様な「外部製作番組」を受け入れる事でも「ラジオ局運営維持」の一躍を買っています。

しかし音声コンテンツや番組制作ノウハウも少ない「コミュニティFM」局を中心に内容が「地域コミュニティ情報」だけではなく「自己啓発」の様な番組や以前にも短波放送を使って海外から送信して行っていた「宗教放送」なども知らずに番組の中に入っております。

放送局側としては「お金を落としてくれるスポンサー様」なので文句は言いませんが、時に上記のテレビ番組の様に「質も悪く」て聞いているのがその会員さんだけになってしまっている番組も多くなっています。

この後の記事は「有料マガジン」となりますのでどうかよろしくお願致します。

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