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#24オンコタイプDX検査結果 ~がんサバイバーさんの運動指導をしている私が乳がんに~

オンコタイプDXの結果は

今月初めの診察で、主治医から打診された「オンコタイプDX」
※経緯はコチラ→#20病理診断再検査結果

3週間待って、ようやく結果が出ました

オンコタイプDX結果

下の表では50歳以上と以下で分かれていますが
閉経の有無で考えるそうです
どちらにせよ
再発スコア(RS)が12なので
化学療法の上乗せ効果なし。
という診断が出ました!!

よかった~。

手術で取った検体の21の遺伝子を解析してだしたスコアだそうです
きちんと数字で出ているものを見ると、ちょっとホッとします。

これで、安心して次の治療に進めるということで
「早速放射線治療のスケジュールを組んでいきましょう」ということになり、放射線科へ行くことになりました

放射線科での問診

私の通院する病院では、レントゲンなどを撮る放射線診察科と放射線(治療)科と分かれていて、今回初めて病院の地下階に。

まずは問診を記入した後、担当の先生とのお話。

以前は、放射線治療25回だったのが、今は16回に減り
そして、なんと治験で5回で済むという方法もあるらしく

治験にするか、16回にするかをまずは決めることに。

放射線治療は毎日病院に通わないといけないから、少ないに越したことはないけれど、16回かかることを5回で終わらせるって、カラダ的にはどうなんだろう~、一度に浴びる量が増えても大丈夫なんかな、大丈夫だから治験?とか、いろいろ悩んでしまいました。

治験となると、また別途説明があるそうで

「え~決められない。。」と、さんざん悩んだ挙句
今回は従来通り16回頑張って通うことにしました。

回数が決まれば、具体的に放射線治療による効果と副作用のお話が始まります。
術後に放射線治療をすることで、がんの再発リスクを3分の1に減らせるそうです

が、抗がん剤ほどではないけれど副作用ももちろんある。
治療中に起こるものは
放射線宿酔:開始から1~2週間頃に、吐き気・食欲不振・倦怠感・浮遊感が起きることがあるので、治療中は休息をしっかり取ること
放射線皮膚炎:治療開始から2週間以降、皮膚が赤くなったり乾燥するそうで、擦れたりして傷をつけないようにしてくださいとのこと
最終的には照射する部分が黒く焼けた感じになって、日が経つと皮膚がポロッとめくれます。と
焼くんだもんね~~そうなるわな・・・。

あとは、肺炎
乳房に照射するけれども、乳房に近い臓器である肺にはある程度の影響が出て肺炎などの症状も出ることがある
などなど、いろいろなお話を聞きました。

副作用のお話を聞いてややビビってしまいましたが、とりあえずスタートすることに決めました。

治療前に、治療する時と同じ姿勢(両手バンザイ状態)でCTを撮り、照射の位置を決めるそうです。

CT検査と初回の予約、16回のスケジュールを仮押さえして今日は終了。

検査結果を聞いてちょっとホッとしたのも束の間
また次の治療に向けて頑張らないと!です。


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