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【AI時代のコンテンツビジネス】AI×マーケティング連続対談企画第①弾／AI未来創造塾の内容まとめ

Hitomi

2/7 21:00〜開催された『AI時代のコンテンツビジネス』◢◤AI×マーケティング連続対談企画第①弾◢◤<AI未来創造塾> #27の座談会の要約です 。

「AI×コンテンツビジネス自動化」に興味がある方、当日参加できなかった方、復習に役立てたい方には本記事をお読みください。

今回の座談会の主催は「AI未来創造塾」さんです。運営のKOROSUKE（@korosuke_tv）さん、ウエツさん（@threetno3）の主催のもと行われ、私は講師として登壇させていただきました。


自己紹介

  • コンテンツビジネス構築の専門家
    ブログ・DRM・自動化の3つのオンラインビジネスを教えている。副業でブログをはじめ、DRM→自動化と収入の柱をつくってきた。
    DRMは現在2年目で年商4,000万円、自動化は1,200万円

  • Udemyベストセラー講師（ブログ/マーケ）
    ベネッセが運営するUdemyでベストセラー講師。マーケティング部門においてはトップ講師になっている。1作目、2作目からベストセラーを獲得しており、クライアントも現在全員ベストセラー講師

  • オンラインコミュニティMarketing Trip OnlineSchool運営
    ブログ・DRM・自動化に関して直接教えるサポートの場。
    現在60名所属。AIワークショップやオフ会など活発に活動中。

詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。

経歴および現在の事業、仕事について

  • 大学まで体育会→新卒で商社へ入社する

  • 副業でブログを実践し、WEBマーケに興味を持つ

  • 2年目に退社しそれ以降個人事業主として
    主に企業のマーケティング・コンサルを生業に5〜6年従事

  • 30歳を節目に働き方を変えようと考え、
    toC向けの情報発信をスタート

  • Udemyを実践開始→今に至る

  • DRM実践1年目年商1,030万円、2年目現在4,600万円
    主に「自動化」を中心にコンテンツビジネスを展開中

より詳しいプロフィールはこちらから。

コンテンツビジネスの「自動化」とは

私の実践している「自動化」は、完全なコンテンツの売り切りです。

多くの場合は、コンサルやサポート付きの高単価商品を販売して、一定期間コンサルティングをすることで価値提供します。

私はこれまで企業相手に長年コンサルをしてきたこともあり、今は「自動化」にこだわって仕組みをつくっています。

決済会社Stripeの管理画面
毎日商品が売れていく

先月もマレーシアに旅行に行っていたのですが、飛行機に乗っている間に【59,800円】の商品が2つ売れていました。

このように、自分がなにもしていないとき、普通に日常を過ごしているときでもポロポロと毎日商品が売れていくのが、自動化の仕組みです。

「勝手に売れていく」というのが1番正しい表現かと思います。

自動化についてより詳しく知りたい方は、こちらのnoteをご参照ください。

コンテンツビジネスにAIをどうやって活用しているか？

そもそもコンテンツビジネスは、その名の通り「コンテンツマーケティング」なので、集客→教育→販売→アフターフォローのプロセスにおいて、大いにコンテンツを必要とします。

コンテンツで集客し、コンテンツで教育し、コンテンツで販売します。

そのため、日々の仕事のほとんどがコンテンツづくりなんですよね。

「商品が勝手に売れていく仕組み」ならばなおさら、コンテンツの量もそうですが、作り込み、精度が大事になってきます。

コンテンツには4種類あって、

  • テキスト

  • 画像

  • 音声

  • 動画

が主な表現方法になります。AIは今、いずれも技術が発達しているので、どのコンテンツ制作にもAIを活用しています。

1番多い活用方法は、コンテンツをメディアミックスさせる方法です。

たとえば、私はUdemyで14コース出していますが、これが集客の柱です。

Udemyは動画講座なので、1つコースをつくるごとに3〜5時間ほどの濃い動画コンテンツが出来上がります。

この動画コンテンツをテキストに書き起こして、電子書籍を同時に出版する。ブログ記事を同時に公開する。ショート動画を生成してYoutubeショートに公開する。音声だけを切り取ってPodcastに載せる…

というように、AIを活用するようになってから「ひとつのコンテンツを何毛作にもできるようになった」というのが大きな変化です。

そうすると、今まではUdemyだけでしか集客できていなかったのが、

  • 電子書籍を同時に出版する→Kindle

  • ブログ記事を同時に公開する→Google検索エンジン

  • ショート動画を生成→Youtubem、Tiktok

  • 音声→Podcast

と広く認知やファン化につながるコンテンツを量産できるようになります。

良いコンテンツをつくれれば、それを横展開することで集客力が強化される、その分売り上げも伸びる、という状態がつくれるのです。

実はAIが登場するまえには、Udemyのコースをテキストに書き起こすのに、5時間のコースで外注費が10万円以上かかっていました。

今では月額1,000〜3,000円くらいのコストで、動画を高精度でテキストに書き起こしができるようになりました。この変化は、もはや革命ですよね。

簡単にいうと、時間もお金もかなりコストカットになる。というところかなと思います。

私のAI活用事例

私はエンジニアでもAIの専門家でもないので、正直知見が豊富というわけでも、マニアックなことを知っているわけではありません。

それでも、すでにコンテンツビジネスの多くの場面でAIを活用しています。

いくつか事例を挙げていきます。

1.ブログ記事

✔️ChatGPT

✔️Nottaを使った動画→テキスト書き起こし

2.セールスレター

✔️ChatGPT

✔️できあがったセールスレター

3.ビデオセールスレター

✔️Vrew（シナリオ→スライド生成）

4.電子書籍

✔️Notta（文字起こし）

5.画像

✔️Midjouney（イラスト生成）

✔️DALL-E3（広告用クリエイティブ）

このように、コンテンツ制作工程の各所にAIを用いて、大幅にコストカット、効率化を実現しています。

AIがマーケティング、コンテンツビジネスに与える影響について

AIは現時点では、100%手放しで完璧なアウトプットを実現する、ということは難しいと考えています。

テキストにせよ、動画にせよ、スライドにせよ手直しが必要になってくるので、すべてをAIに任せることはできません。（そのうちできるようになるかもしれません）

ですが、現時点ですでに大幅にコストカットできている分野もあります。

たとえば、以前は自分のプロフィール写真やイラストの複数カットを大量に発注するだけで、数千円〜数万円のコストがかかっていました。

しかしDALL-E3やMidjouneyを使うことで、デザイナーに発注せずとも自分のイメージに近しい画像やイラストを大量に生成できるようになりました。

しかも、数十秒でできてしまいます。

これにより、SNSやブログ記事、Youtubeに使う画像やイラストは大幅にコストカットになりますし、それだけでなくさまざまなアイディアをインプットすることもできるようになりました。

他にも、1万文字くらいのブログ記事でも、構成づくりからものの10分くらいで書けてしまいます。普通なら、3時間程度かかります。

このようにコンテンツビジネスにおいては、

  • コストカットできる

  • 時間が効率化できる

  • 表現の幅が広がる

  • アイディアが広がる

という点において、発信力をより強めることができます。

特に、「作業時間を短縮すること」と「より高品質なアウトプットをすること」を同時に実現できるのが望ましいです。

さらなるAIの進化と共存していきたいと考えています。

AIとの今後の付き合い方について

AIは本当に奥が深く、インプットが間に合っていないという悩みが常にあります。

本格的にAIを有効活用しようと思ったら、専門のAIエンジニアなどを顧問に据えて、常に新しい情報、使い方などをレクチャーしてもらったり、自社に導入していくことになると思います。

すでにそういう人材を側近において、「社長である本人は集客とマーケティングに専念、AIエンジニアと顧問契約を結び提携」している知人がいます。

こういうやり方がベストです。私も、できればそこまでやりたいと思っています。

AIは情報量も多い上に進化が速いので、我々マーケターが常に追いかけてキャッチアップするのはすこし難しさを感じています。

ということで、

  • 簡易なAIツールを使った効率化は自分ひとりでできる

  • 本格活用するのであれば、AI専門家を人材登用

という付き合い方が、現時点では望ましいですね。

私が2024年取り組むこと

私の2024年にメインで取り組むことは主に3つです。

1つは、自動化収入を倍にすることです。自社商品を増やすこと。つまり、自動化の仕組みをさらに拡大することです。

2つ目、AIを使った効率化に関して、常に勉強とアウトプットを重ねること。AIでできることを増やすことです。

3つ目、ブログ・DRM・自動化においてはコンサルさせていただいているクライアントがいるので、しっかりと彼らの結果にコミットしていくこと。

この3つを2024年は、最後までやりきって締めくくっていきたいなと思います。あ、あとビザがとれ次第マレーシア移住も。

それでは、ご清聴ありがとうございました。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございました。

コンテンツビジネスの商品づくりや集客、ファン化、セールスについてなどさらに詳しく学びたい方は私のメール講座をどうぞ。

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コンテンツビジネスに関する有益な情報を定期的にお送りしてまいります。

それでは、またお会いできることを楽しみにしています。

まずは今回、本記事を読んですこしでも「早めに自動化したい！」と思ってもらえたら幸いです。

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それでは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


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