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コンテンツビジネスにおける「自動化」のススメ

こんにちは、藤本です。いつもツイートを見てくださりありがとうございます。

今日は、コンテンツビジネスにおいて「自動化」を私が強くおすすめする理由についてお話しします。

自動化について話すと多くのひとが『今はいいや』という反応を示します。

でも実は自動化ほど、最初のほうに知っておく&導入しておいた方が良いです。その理由は、私が20代のほとんどをコンサルティングに費やし、「お金はあるけど時間が全然ない」という状態を一通り経験したからです。

詳しいことは、よかったらプロフィールを読んでみてほしいのですが…本記事でも詳しく説明していきますね。

✅自動化の実績について

ではまず、私に自動化の実績がないと話にならないので先に実績のほうを。

下の画像は、2022年の4月から0からリスト集客をスタートし、ピッタリ1年後の2023年4月から自動化の仕組みをメルマガに設置→そこから月収100万円が安定するまでのリスト数と売上の推移です。

直近1年のリスト数と売上の推移

赤枠で囲まれた部分が自動化の仕組み設置後の売上で、【初月→95万円】➡️【翌月→149万円】➡️【翌々月→108万円】となっています。

下記、決済システムStripeの4月と5月の自動化売上の証拠画像です。

Stripe決済画面の売上推移

6月初旬にStripeが凍結したので、一時的にPaypalで代用しました。ちょっとわかりづらいのですが、6月も108万円自動で売り上がったのでこちらも証拠画像を載せておきます。

このように、完全な無料集客だけでも「メルマガ×自動化」の売り上げをつくることができます。ちなみにリスト集客ができればいいので、メルマガではなくLINEでもOKです。

で、もちろんこれらの売り上げは「自動化」と言うくらいですから、無料相談もセミナーも、Zoomクロージングも、なにもせずに売り上がっています。コンサル・サポートもつけていないので、実質労働はゼロです。

まとめると、

✅たった2ヶ月でつくった仕組みで毎月自動で100万円前後で安定した

ということになります。

で、下の画像はこの記事を書いている月中の現時点での実績です。今月も月収120万円くらいのペースです。

7/10時点の月中の売上

こんな感じで日々入ってくる売上を確認します。

なにもしていない日でも決済通知がメールで届くので確認する日々だし、Stripeは毎朝「昨日の売り上げ」を送ってくれるので、起きてスマホで売上の確認するのが日課です。

Gmailに届く決済通知メール
Stripeから届く「前日の売上通知」メール

私はこのように、一度つくった仕組みから自動的に売上をあげており、ほとんどなにもせず約月収100万円を安定させています。

こういった自動化の仕組みができていない人は、売上を立てるために労働をします。そして売上が立ったあとも労働をします

これの繰り返しでどんどん自分の時間がなくなっていき、事業展開に必要な仕組みづくりに用する時間がなくなっていくのです。

目の前のキャッシュは増えているからひとまず暮らしていけるけど、「なんとなくこのままじゃダメな気がする」と思っている人も多いはずです。

ではなぜ、自動化の仕組みを作らないとダメなんでしょうか?

✅労働型のスクール、コンサル販売している人たちの実態

大前提としてオンラインビジネスにおいて、最も売上をあげやすいのはコンサルです。次いで「スクール」とよばれるようなコミュニティ運営。

これらの商品は売れやすいうえに高単価で販売できるので、特に初期フェーズではかなり重宝します。たとえばこのツイートでもお伝えしたように、最初はこういった方程式でまず年商1,000万円を目指します。

これだけでもある程度の売り上げは立ちます。だから最初はこれでいいと思っています。しかし感度の高い人はかならずどこかのタイミングでこう思うんです。
↓↓↓

✅コンサルやサポートに忙殺されて肝心の「仕組み」がつくれない

ということに…。

コンサルやサポートというのは高単価で売れますが、売るためには無料相談会やZoomクロージング、セミナーなどの労働が発生します。売れてからも当然、そのお客さんのサポートをするために時間をかなり用します。

つまり、売るためにも売ってからも膨大な時間と労力を注ぎ込むのがこういったコンサル等の高単価サービス。売るにも労働。売ってからも労働です。

誤解なきようお伝えしておくと、労働が悪いってことではありません。かならずハードワークが必要な時期はあるし、最初はそれくらいしないと十分な売上を立てることもできないので。

ただ、気づく人は気づきます。どこかのタイミングで徐々に労働を手放していかないと、これ以上売り上げを伸ばすこともできないと。そして、「時間の自由」も手に入らないと。

以下は、過去に私がクライアントさんから相談されたことのある内容です。

  • コンサル受注がまばらで売上が安定しない

  • 売れる月と売れない月の波があって毎月しんどい

  • コンサルを売るために毎日のようにZoom相談を受け入れるのがしんどい&時間の自由がない

  • コンサルやサポートを増やすと「成果を出させなきゃ」というプレッシャーが常につきまとう

  • 忙しくて他のことをする時間がない

  • 顧客をとればとるほど忙しくなるので、売上の上限が見える(労働時間には限りがあるため)

ざっとこんな感じです。ひとつでも当てはまるものがあればすぐ行動に移してみてください。

日本人は「仕事は忙しいものであり、忙しいということは売れているということなのでありがたいこと」という価値観があります。まずこの考えを捨てたほうが良いでしょう。

仕事とライフスタイルの充実には4段階あって、

  1. 時間もお金もたっぷりある人

  2. 時間はたっぷりあってお金はそこそこ

  3. お金はたっぷりあるけど時間が全然ない

  4. お金も時間も全然ない

という4つに分かれています。将来性も、この順番通りです。

世の中には①の「時間もお金もたっぷりあるガチのお金持ち」がたくさんいます。起業するなら、絶対的に目指していく理想はここだと思います。

①②の人たちには“時間”があるぶん、将来性があります。なぜなら次なる仕組みや事業展開、組織化などの“緊急性は低いけど重要性の高い仕事”に費やす余裕があるからです。

その一方で、時間がない人たちはなかなか今より上のステージに行けません。というのは、次々と降ってくるタスクに追われっぱなしだからです。

“緊急性は低いけど重要性の高い仕事”に費やす余裕がないので、次の展開を見据えて十分に設計し、じっくり仕組みをつくり、テストして、未来を拓くための時間がないんです。

最初はコンサルやコーチング業、受注型のビジネスのほうが売上の初動は早いのですが、時間の制約を受けるのであとから必ず「コツコツと自動化の仕組みをつくってきた人たち」に追い抜かされます。

イメージとしてはこんな感じです。

まとめると、初動はコンサルやコーチング業、受注型のサービスで最低限生活できる売上を確保しつつ、徐々に自動化の仕組みづくりに取り組んでいきましょう。ということですね。

若くて独身で子供もいなくて体力、気力があるうちは自動化の重要性に気づけません。元気だから。ハードワークしていればすべて解決してくれるから。

でも人間はいつまでも若くて元気で時間がたっぷりあるわけじゃありません。未来を冷静に見つめたときに、

✅自分が働かなくても売上があがる仕組みを持っているか?

がいかに大切か。アンテナの高い人なら気づきます。

私のお知り合いの方が先日、こんなツイートをしていました。

※掲載許可いただいております

まさにこれなんですよね。「どこかで必ず限界が見える」のがコンサル業のデメリットです。

私のクライアントさんにエンジニアのフリーランスで50代の方がいます。今までずっとリピートでお仕事を受注し続けてきて、年商1,000万円を切ったことがなく豊かに暮らしてきたそうです。

それでも未来のことを考えたときに、「いつまでも案件受注型のサービスだけでは、時間と体力がもたない。今からでも自分の商品を販売して自動化を目指したい」と強く希望し、私の講座を受けてくれています。

まずは「売上って自動化できるんだな!」という認識を持つことと、「どうやったらつくれるのか?」を知ること。ここからはじめていきましょう。

✅私もそうだった。コンサルで極限まで行って。そして、辞めた。

私は24歳のときに会社員をやめて起業し、すぐにこのコンテンツビジネス業界に入りました。ブログを実践し、DRMをやってtoC向けのコンサルやコミュニティ運営もしていました。

元々商社に勤めていたので人脈も広く、営業職だったこともあり企業向けのコンサル案件が流れ込んできました。

当時若かった私は当然「期待に応えよう」と思って必死に働きました。

企業コンサルは単価も悪くないし、業界によっては一案件で1,000万円をゆうに超えます。経済的な不安はすぐになくなりました。

継続的にお仕事も入ってきて順風満帆に見えますが、徐々に体力的にも精神的にも限界を感じるようになりました。

どんどんどんどん忙しくなる。

自分のビジネスやサービスについて考える暇など毛頭なく、ひたすらクライアント企業の事業を伸ばし、コンサルし、打ち合わせし、売上を伸ばしました。

そのうち思うようになりました。「いつまでこんなことを続けられるのだろうか?」「自分の仕組みや資産はつくらなくていいのだろうか?」と。

コンサルやサポート業、受注型のサービスというのは、対価をいただいているので当然ですけども、どこまで行っても『誰かの資産づくり』に他なりません。それに肉体労働、時間労働でもあります。

やはり、自由とは程遠い。何歳になってもできる仕事ではありません。

そんな現実に正面から向き合いました。そして私は30歳になった年にコンテンツビジネスに本格復帰し、もう一度ゼロから自分の仕組みづくり、資産づくりに励んでいます。

一通り経験したからこそ、なにが一番大切なのかがわかるようになりました。今はクライアントさんには、はじめから「自動化」という選択肢を必ず伝えています。

なぜなら、労働してお金を稼ぐことを当たり前のように伝えていたら、起業した醍醐味が失われていくからです。

私たちは、なにかを得たくて起業したはずです。

  • お金の自由

  • 時間の自由

  • 場所の自由

  • 人間関係の自由

贅沢かもしれないけれど、こういったものを得たくてリスクを背負って起業しています。だったら、すこし大変でも「自動で商品が売れていく」という魔法のような仕組みを手に入れる努力をすべきではないでしょうか。

私はそう思っていますし、これからも自分のお客さんにはそう伝えていきたいと思います。

✅じゃあ実際「自動化」ってどうやってつくるの?

というお話をします。

自動化には唯一無二の正解というものはなく、さまざまなやり方があります。

LINEでセミナーを自動化するパターンもあれば、メルマガ×ステップメールで自動化するパターンもある。オプトインページからワンタイムオファーで商品を販売する方法もあります。

いずれにせよ「自動化できるツール」を駆使して、集客→教育→販売の3STEPを自動化していく必要があります。

これはあなたの商品、業種、好みの問題もあるのでここで詳細は割愛します。自動化の売り上げをつくる方法については今後さらに詳しく解説していきます。

おおむね必要なものは下記です。

  • リードマグネット(無料プレゼント)

  • フロントエンド商品(低価格帯)

  • ミドルエンド商品(中価格帯)

  • バックエンド商品(高価格帯)

  • およびそれらを販売するためのセールスレター

すでにリスト集客ができていて、自分のコンテンツ(商品)がある人はすぐに取り組めます。

あとは必要なツールを導入して、必要なファネルをつくるだけ。私は2ヶ月でこの仕組みをつくり切りました。だからこそ、毎月100万円が自動的に売れるようになりました。

あなたもぜひ、旅行してても友達と呑んでいても、家族サービスしてても寝てても、決済通知が次々と届くような自動化の仕組みを構築してみませんか?

今までの仕事がなんだったのだろう?と思えるほどのインパクトです。

日々届く決済完了通知

ぜひ「労働せずとも商品が売れ、お客さんが満足してくれるマーケティングファネル」を作っていきましょう。かならずできますよ!

✅最後に

最後まで読んでくださりありがとうございました。

まずは今回、本記事を読んですこしでも「早めに自動化したい!」と思ってもらえたら幸いです。

下記Tipsでは、自動化に必要な概念、ファネルづくり、ツール、私が月収100万円安定させている実際のコンテンツ設計、セールスファネル、セールスレター等をすべて公開しています。

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よかったらぜひ手に取ってみてください。

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>>【コンテンツ販売×メルマガで自動化するためのロードマップ】小さな仕組みで月収30万円を安定させる方法を公開します

そして最後に、コンテンツビジネスの商品づくりや集客、ファン化、セールスについてなどさらに詳しく学びたい方は私のメール講座もどうぞ。

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コンテンツビジネスに関する有益な情報を定期的にお送りしてまいります。それでは、またお会いできることを楽しみにしています。

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