hitoligotto

本物の金星人です

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霊夢と僕とアリスのインター☆net

霊夢「久しぶりに「1日に何回抜けるかなチャレンジ」をやってみようと思った。僕の最高記録は約53回。最後の方は痛みが快感を上回っていたから、どこまでが”自慰”だったのかは最早判断できない。けれど、当時中学生だった僕はよく分からない義務感でもう精子の出ない陰茎を床に擦り続けていた。 あの日からだいたい10年経って、僕は同じようにうつ伏せになった。突発的に思いついて抜くんだから30↑も怪しいかなぁwなんて、考えていた。”14”という数字をこの時の僕に囁けば、貴重な休日をうつ伏せに

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    • 社会学、文化人類学、民俗学

      「社会学と文化人類学と民俗学ってさ、結局何が違うの?」日本(特に東京とか元町中華街とか)を歩いているとすれ違った地球人達によく質問されるのがこの質問。 私は職業柄どれもよく知らないので、知っている限りでそれぞれの差異を言語化してみる事にする。尚、簡略化のために以降の文章では断定語尾を用いるが、基本的にそれらの全てが私の”考え”である事を先ず述べておかなければならないだろう。 まず社会学。社会学は「地球人の群れ=社会」を対象にミクロ/マクロな視座で「命題」を発見する学問だ。

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      • 怖い話

        俺「5ちゃんねるのオカルト板を見て。 怖い話を読んだ後は皮膚と神経の隙間が少し広がる。ビルの隙間に何かいたような気がするし、電車の音が厭になる。鏡を直視出来ず、けれど横目で一瞬見てしまう。普段ぶつからない扉に肩やら背中やらが当たる。 現代人(げんだいびと)は日常を安全に生きてるから怖くないけど、常に怯えていればそうなのかな。昔、それこそ縄文くらいの頃はみんなこんな感じだったのかな、と考えると隙間が縮んで皮膚と神経がまたぴったり合わさるのが少し惜しくなる。 僕が怖い話を読

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        • ビッグフット

          ビッグフットっていう生き物がいる。 オカルトに詳しくなくとも、家にテレビがあればパターソン・ギムリンの映像くらいは見たことがあると思う。のそのそと歩くゴリラみたいなヤツがこっちを振り返って、またのそのそと歩いていくアレ。 少し前にマツコデラックスの番組でその映像が流れた際、山口敏太郎が「チャックが見えてるんですよね」と言っていた。僕は画質の悪い映像しか見たことがないのでチャックが見えたことはないが、もし本当に映りこんでいるのならビッグフットは本来”ゴリラみたい”な見た目で

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          神経衰弱

          トランプ・カードを用いたゲーム・ルールの一つに神経衰弱っていうのがある。 裏向きにしたカードを適当に床に散らして、プレイヤー全員で順番に2枚ずつカードを捲っていく。裏面はみんな同じデザインだから、最初のうちはもう適当に捲ってみるしかない。で、捲った2枚が同じ数字だったら当たり、なんともう1回捲れる。当たりのカードは床から拾いあげて、ゲームが終わるまで当てたプレイヤーが持っておく。段々と床からカードが減ってくると、数字の位置がだいたい分かるようになってくる。誰かがずっと同じ数

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