初めて人の前で大口叩いた目標を口にした。それは父の前。そんな父との、思い出の東広島の居酒屋🏮

こんばんは。
326日後に社会人になる、身の上話満載系フードエッセイストになりたい、広島在住の大学生です✍🏻

今日は、私に「ロールモデル」が見つかったので、
あんまりにも嬉しくて、夜な夜なこの記事を書いています。
就職活動を初めて1年。本当に自分がやりたいこと、
大切にしたいこと明確にはできず、ずっともやもやした時間だったのですが、ようやくこれだ！！というものに出会えました。

やると決めた、こうなりたい、と決めた私は、強い。
そう、ほくそ笑んでいるところです。
ただ、そのやりたいこと、理想がこの先一生なのかどうか。
その行く先行く先、出会う人出会う人で、
また変わってくるものもあるんだろうなあ。
だから、人生は面白いし、やっぱり私は常に刺激を求めたくなる。時々、とてつもなく弱くて不安になる時もあるけど！

このやりたいことを確信させてくれたのは、父です。

昔から、父は私のやる事やりたい事に前向きで、
全面的に協力してくれて、

中高のソフトボール部で、
毎日夜な夜な新聞紙を丸めたボールでのバッティング
練習に付き合ってもらったのは、
本当に今でもありがたくて、大好きな思い出です🤦🏼‍♂️

（今思うと、毎日夜の22時くらいから1,2時間、バシバシ音鳴らしながら新聞紙のボールを打ち込んでたの、近所迷惑すぎるけど、優しいご近所さんに感謝🙏🏻）

総体前は、焦りと不安でほぼ毎日泣きながらバット振って、その度に激励＆時には叱咤ももらってました。

「今のうちにもがき苦しんでおけ、この先のまほの糧になるから」

という言葉は、本当に宝物で、受験でも大学でも就活でも、何度も助けられてきました🌿

炭水化物を一切食べない食事を始めた時も、
家族で父だけはバカにせず否定せず、
最初から

「これなら食べられる？」
「これはあかんかあ」と

割高でも私が食べられるメニューや
ロカボの食品を買って用意してくれて、

ほんと、涙が出るほどありがたかったなあ。

だから、父の前では
素直にやりたい事、自分の中の弱い部分や
黒い部分も言葉にできて、

それを父は否定せず、でもきちんと現実も見せてくれるから、これがまた、ありがたい🙏🏻

いったんここで、今日のグルメ紹介🍽
今日の店は、
初めて父が広島に遊びに来てくれて(仕事のついでに)、
2人で将来や仕事について語った、思い出の店。
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大学進学をきっかけに東広島に移り住んでから早3年。 

東広島の個人経営のお店をひたすら開拓してきた私が、
(その数約60店舗！1つの小さな田舎の市で、個人経営のお店60店舗は少ない方ではないけど、実際に数えてみたら思ったよりも少ない、、まだまだ開拓しなくっちゃ！🏃‍♂️)

東広島で1,2を争うほど好きな居酒屋さんです。
その名も、「炉端焼き　楽車」

ずっと気になってたけど、
学生のペーペー👶🏼というよりは経験豊富なサラリーマンたちがしっぽり飲む場所なイメージがしてなかなか行けなかったところでした、、！

でも行ってみて大正解大優勝🏅
そしてメニューの多さも、特に
お魚系もほんっとに種類豊富なのも嬉しい、、🐟

カウンターの前にはいかにも新鮮、
いかにも美味しい食材たちが並んでて、🐟🥩

ちょっと強面で、声が良く張る
3大レジェンドみたいな3人の板前さん？が
次々飛んでくる注文をさばいて、テキパキ料理してるの姿でもう、4割増しで美味しい！！

前にも書きましたが、メニューの種類がお魚系もお肉系もこだわり逸品系も豊富で、選ぶの大変〜！👶🏼

まだまだあれもこれも食べてみたいばっかり！！

その中で選んだ大大好きなブリのお刺身、

見てその肉厚さ、新鮮さが伝わってくる
美しさにびっくり。
箸で持ってまたさらにその肉厚さ、
もう既に美味しいの確信。
食べてもうその幸せ噛み締める前に
とろける贅沢、、、ほんとに美味しすぎでした、🧎

焼き鳥たちは、
「今までの焼き鳥ってなんなんやろ、」
ってなるぐらい、ぎゅっと旨味が詰まってて、
食感もふんわり、だけど身が詰まってる感がたまらんでした、、！

余計なものは入れず
塩でシンプルにいただくのがもう美味しいのなんの！！

うずらの卵も、なんで同じうずらの卵なのにこんなに
美味しいのか不思議で不思議でしょうがなかったなあ〜

最後〆のぷちぷち卵焼きは

ぷちぷちがありえんぐらいぷちぷちで、
100人中100人の予想を上回るぷちぷちさ🤦🏼‍♂️
もちろんだし巻き卵の醍醐味、しっかり優しいお出汁も染み染みな、ほわほわあったかい、ずっしりな卵焼きで絶品！！

これだけ魅力的なメニューたくさんある中で、
人気No.1なだけある！！

ほんっとうに一口一口感動しっぱなしな夜でした🍋🍻
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冒頭で書いた、
私の「ロールモデル」、それは
フードエッセイストの平野紗季子 さんです。

「食にまつわる言葉を綴るお仕事」のプロ。

私には、幸運なことに、常に身の回りにロールモデルがいて、
中高のソフトボール部での先輩、
大学では部活に入る気なんてさらさらなかったけど、あまりのカッコよさ、憧れに、
「この人の背中を追いかけたい！」と一目ぼれした大学での部活の、マネージャーの先輩、
大学2年で間借りカフェを始めるきっかけを作ってくれた、事業家の先輩。

この人みたいになりたい、この人に認められたい、この人の背中を追いかけたい。
そういう、「これだ！」という目標を持った私は、本当に強いよね。
と10年以上の付き合いの友人にも、初めましてしてまだ数か月の仲間にも、先輩にも言われます。
例えば、同じ筋トレ、体幹トレーニングのメニューを5年、炭水化物抜きの食事を5年、等々、、
これをやる！と決めたらとことんやれるのが強みなんだって、気が付かせてくれた、周りの人に感謝です🏃🏼

そして今、私が生涯をかけて、
「この人みたいになりたい」を見つけられたのも、
周りの人のおかげ。

平野さんが紹介されている記事を読んだ時、まさにこれだ！！と思いました。
私がやりたいのは、何万時間を投資してでもなりたいのは、これだ！

平野紗季子（ひらの・さきこ） 1991年福岡県生まれ。小学生から食日記をつけ続け、大学在学中に日々の食生活を綴ったブログが話題に。雑誌・文芸誌等で多数連載を持つほか、ラジオ・Podcas番組のパーソナリティ、菓子ブランドの代表など、現在の活動は多岐にわたる。
https://www.nhk.or.jp/article-blog/472599.html

これを私の理想verにすると、↓↓↓
私の名前(〇〇〇・〇〇)　2001年山口県生まれ、兵庫県育ち。高校生の時に「炭水化物一切抜きの食事」を始め、「心にも体にも優しい食事」を追究することに没頭する。大学在学時に、相棒と2人で健康志向の間借りカフェ「ひとくちめ」を経営。カフェのSNS集客で、「文でその店ならではのおいしさ、温もりを伝える」力を磨いた。その後始めた飲食店訪問記のブログが話題に。雑誌・文芸誌等で多数連載を持つほか、ラジオ・Podcas番組のパーソナリティ、菓子ブランドの代表など、現在の活動は多岐にわたる。

私もいつか、こうやって紹介されたい

父の前で、初めて人の前で、こんな大口をたたいて、やっと確信に変わりました。

「まほの文章読んでたら、この店に行きたくなる」
そう、日本中の人に言ってもらえるような食の物書きになりたい🌻

お店の概要🏠
名前：炉ばた焼き　楽車
住所：広島県東広島市西条西本町27-37
電話番号：082-423-7550
営業時間：【ランチ】11:30～13:30(L.O.)
　　　　　【ディナー】17:00～23:30(L.O.23:00)
定休日：無休　、日曜営業
※お昼のみ日月お休みです。夜は営業しています。

メニューの豊富さ、、すごすぎる！