【クラウドファンディング個人成功法】これだけやればOK！起業1年目の個人でも成功できるやり方とは!?｜”バレンタインだけじゃない。あなたの暮らしでたのしもう”
こんにちは。
”高級チョコレートを日常に”がコンセプトの「ひとくち -HITOKUCHI-」です。
Makuake支援金額チョコレート歴代2位達成。個人や初心者でもできるクラウドファンディング成功のやり方とは？
今回は、10月から「ひとくち-HITOKUCHI-」に関わっているスタッフが、代表 荻曽（おぎそ）にインタビューを行い、起業1年に満たない会社であるにもかかわらず、「Makuake(マクアケ)史上チョコレートの応援購入額2位」という偉業を達成した秘訣を聞いてみました。
日本最大級のクラウドファンディングMakuake(マクアケ)で、『開始5時間で目標金額達成』という華々しいスタートを切り、さらに支援数を伸ばして目標金額の700％を達成したあとの「ひとくち-HITOKUCHI-」しか私は知りません。
「起業から1年で「6割」の会社が資金調達に失敗、撤退に」というデータもあります。
https://gentosha-go.com/articles/-/18811
代表 荻曽が、はじめてのクラウドファンディングで資金調達に成功できたのはなぜか？
そこには、明日から誰でもできる、意外な成功方法がありました。ぜひお読みください。
こんな情報を探している方には、役立つところある記事だと思います。
・クラウドファンディング 個人で成功させたい
・クラウドファンディング 初心者向けやり方
・クラウドファンディング 初日 成功のポイント、秘訣
・クラウドファンディング 起業資金 成功例
・クラウドファンディング スタートダッシュ
↓成功したMakuake（マクアケ）クラウドファンディングページはこちら↓
ーー初日にゴールを達成して、起業1年に満たないブランドが、日本最大規模のクラウドファンディング・サービスのチョコレートで、現状歴代2位の売上ですから、トントン拍子ですね。
荻曽：順調に2位になったわけじゃないんです。11月中旬公開予定の新サイトの制作をお願いしていて、グッドデザイン賞受賞のスマホケース「Palmo」などで自身でもクラウドファンディングを数多く立ち上げている会社の社長 松浦さんが「人生初のクラウドファンディングは最初で最後、今回の1回しかない、終わったらもう一生ない。だから、頑張りすぎて3日目に入院してしまうくらいの勢いで、『つながっているひと全員』にDMを送れ」とおっしゃったので、アドバイスに従いました。
3日間は起業の相談をしたひとから、全く連絡していなかったひとにまで、自分の思いを伝えて「買ってください」とお願いするメッセージを書き続けました。
『開始5時間でゴール達成成功』といったnoteも全部自分で書きました。もう、キーボードを叩きすぎて、左手が痛かったです。
メッセージのやりとりをずっとしていて、食べる時間もなかったので、食事はUberEATS。ひたすらキーボードを叩いていましたね。
かなり多い割合なんですが、11月7日の段階で、Makuakeでの購入者のうち170人、全体の30%以上もの方が応援コメントを書いてくださっていました。
自分の周りのひとが買ってくれたのが、最初の4日です。
たとえば、周りの100人のひとが買ってくれて、SNSでシェアしてくれたから、さらにその周りの400人が買ってくれた、ということだと思います。
このグラフは、Makuakeで応援購入してくださった方の推移グラフです。
ぼくが直接DMを送った方と、ぼくと繋がりのない新規の方の割合がわかるように、色分けをしました。
直接DMを送った方が、4日目くらいまでに購入してくださっていて、その後は新規の方が増えていることがわかると思います。
ーーそれまで連絡をしていなかったひとにも連絡をする、しかも「買ってください」とお願いするのは、すごく抵抗があったと思うのですが……
荻曽：同窓会にも行っていないのにDM、営業メールですからね。商品には自信があったし、「やるしかない」と思ってやったんですけど……やってよかったと思います。
接点が薄いひとにも、メッセージを送ったら買ってくれて。ずっと連絡もしていなかったし、会ってもいなかった同級生も買ってくれました。それで、ひととの繋がりを再確認しました。
それから、ビジネスを頑張っているひとほど買ってくれていることに気が付きました。そのひともチャレンジをして、苦労を知っているからこそ、応援してくれるんだと思います。
すごくうれしかったのが、デザイナーの根津孝太さんとすれ違ったときに「Makuakeのページを読んだら、やりたいことや熱意がわかりやすかった。応援しようと思って買ったよ」と言ってもらえて。
文章を書くのが苦手だったんですが、Makuakeのページは「ひとくち-HITOKUCHI-」が目指すこと、そして自分の思いが伝わるように工夫して、頑張って書きました。
自分も、応援してくれたひとが何かに挑戦するときは、応援したいと思いますし、実際、ちょうど同じタイミングでクラウドファンディングに挑戦していた友人へのお返しに、応援購入をしています。
クラウドファンディングにこれから挑戦する個人、初心者、起業家の方へ
ーーまだ「ひとくち-HITOKUCHI-」は、Makuakeでクラウドファンディングの最中ですが、もしいま、クラウドファンディングをしようか悩んでいるひとにアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えたいですか？
荻曽：自分がやりたいと思ったら、やったらいいんじゃないかと思います。
自分の商品を持っていると、それが自己紹介にもなりますし、商品は購入することが応援なので、応援の仕方がわかりやすいんです。そういった面で、ものを売ることを選んでよかったと思います。
あとは……ぼく、自分に自信がなかったんです。Twitterとかを見ると、すごい経歴のひとが成功しているのが、よく目に入ってたんです。
「そういうひとだから成功できるんだろうな」って思っていました。「でも、自分は一般人だし」みたいな。
「ひとくち -HITOKUCHI-」を立ち上げる前に上海で勤めていた、デジタルマーケティング会社のYo-renで、元マッキンゼーパートナーでYo-ren社長の金田修さんが育ててくれたので、スキルはついていましたが、ぼくは自分に自信が持てないままでした。
それが、ひとりで外に飛び出して、自分自身が外の世界と向き合って……それで応援してもらえたのがうれしかった。
いろんなひとに励まされて、自分に自信がなくても、はじめてのビジネスでも、ぼくはいいスタートを切れました。だから、気後れせずにチャレンジしてほしいと思います。
チャレンジしてみないと、そういうことって、わからないんです。
それがほんとうにやりたいかどうか、わからない状態でやってみてもいいと思います。
いろいろな選択肢があるなかで、どれがベストなのかわからなくても、本気でチャレンジすれば、応援してくれるひとが、きっと現れると思うので。
クラウドファンディング成功の秘訣が、「つながっているひと全員にDMを送ること」だったのには、驚きました。たしかに、なかなかできることではありませんが、不可能なことではありません。
さらに、ただ「成功した」で終わらせず、荻曽は購入者の分析をして、DM効果の裏付けをとっています。クラウドファンディングに挑戦したいと考えているみなさまの、ご参考になれば幸いです。
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「ひとくち -HITOKUCHI-」では、フェアトレードから一歩進み、インドネシアでカカオ栽培・発酵指導などを通じ、カカオ農家と協業して商品価値向上と収入向上の両立に取り組む、Dari K社の高級チョコレート原料をメインで使用しています。
「ひとくち -HITOKUCHI-」でのお買い物は、間接的に、インドネシアへの貢献にもなります。ぜひ、購入をよろしくお願いいたします。
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私たちが考える"美味しい高級チョコレート"について記事にしておりますので、下記よりぜひご覧ください。
また、クラウドファンディング最終結果と代表荻曽のお礼を記事にしました。ぜひご覧ください。
コロナで美味しい高級チョコレートを専門店の半額で販売する通販へビジネスモデルを転換した背景をご紹介しています。
「ひとくち -HITOKUCHI-」が通販で販売している美味しい高級チョコレートのこだわりや、ご協力いただいている方々のコンテンツをまとめました。ぜひ下記よりご覧ください！
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