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【F1の法則】圧倒的な成果を出すために重要なこと

F1 VS 一般車

https://publicdomainq.net/williams-fw38-f1-racing-car-0016389/

モータースポーツの最高峰と言われるF1 。
最高速度時速371.758キロにもなるとんでもない速さで順位を競う。
世界的に人気のあるスポーツです。

一般の車と比べてどんな性能の違いがあるのでしょうか。

https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A&srt=dlrank

トヨタ パッソは、車体重量910kg 51馬力の性能を持っています。

https://lexus.jp/models/ls/special/

レクサスLSは、車体重量2400kg 310馬力です。


https://publicdomainq.net/williams-fw38-f1-racing-car-0016390/

F1は、車体重量795kg 1000馬力です。

軽自動車よりも重量が軽いのに、なんと20倍もの馬力があります。
車というカテゴリーは一緒になのに、大きな違いが生まれています。

なぜF1はそんなに速いのか?

as-web.jp/f1/501672

F1が100kmまで到達するのは何秒だと思いますか?

100km到達まで、Honda F1マシンは約3.7秒であるのに対し、Honda車のなかで最も加速性能に優れた NSXは約5.2秒。その差は約1.5秒と、それほど差は大きくないのだ。ただ、5.2秒でF1マシンは200kmまで達する。

https://www.honda.co.jp/F1/spcontents2006/f1catalogue/03/#:~:text=Honda%20F1%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%80%81%E7%B4%84,%E3%81%A8%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

200kmまでわずか5.2秒は本当に衝撃的ですよね。
サーキットで走るF1カーは想像出来るかもしれませんが、300kmから一気に減速してカーブを曲がっているシーンでも80kmは出ているそうです笑

コーナーに差し掛かり、ブレーキをする際には当然、とんでもないGがかかっています。F1レーサーが手袋をしているのは、ハンドルの滑り止めのためではなく、ブレーキの際のGで末端から心臓に血液が逆流し、手が動かなくなるのを防ぐためだそうです。
まさにドライバーは命懸けですよね。

F1が速い理由は

・より速く走るという目的追求のためにのみ、必要なものを搭載しているから。
・目的に必要ないものは削ぎ落とし、極限まで軽量化をしているから。

です。
一般車と比べ、マシンの軽量化のために、ドライバーの補助装置もなければ、当然、音響設備、空調設備、座り心地のいいシートも、ゆったり座れるスペースなんて用意されていません。

目的達成のために一点集中することの大切さ

https://free-materials.com/%E8%99%AB%E7%9C%BC%E9%8F%A102/

F1の法則とは、「目的達成のために一点集中すること」です。
2022年も残すところあと3ヶ月。あっという間に新しい年がスタートしていきます。

2022年元旦にこんな一年にするぞと決めたことは達成していますか??
進捗は順調でしょうか?

達成しています。ばっちりですという方は、F1の法則を生きておられたんだと思います。

目標を達成するために、やるべきことに集中し、目標達成にとって非効果的、非生産的なことはやらない。
物事に優先順位を明確につけて毎日を送ったからこそ、達成の日々を送っておられるんだと思います。

逆にこのまま行くと未達だなと思う方は、自分の24時間を棚卸ししてみられてはいかがでしょうか?

目標達成のために必要なことだけをやっているでしょうか?
軽量化出来ることはあるか?
自分にしか出来ないことだけを日々やっているか?
人に任せるべきものまで自分でやっていないか?
物理的な作業面の見直しがめちゃくちゃ効果的です。

同時にメンタルや前提も見直す機会を設けられるといいと思います。
自分の努力が及ばないことで思い悩んだり、他人をコントロールしようとしていないか?
自分自信を信じているか?
目の前の状況に一喜一憂し、状況環境に左右されまくって、求めている未来からの逆算で物事を選択しているか?

自分自身もいつも目標達成を最速で最短で達成する日々を送るべく、F1の法則を生きる毎日にします。

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