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よさこいチームは、実は”タイパ”がいい?

牛心。です、もう秋冬です。私ごとですけど、ランニングを始めてからウエストがかなり絞れてデニムのサイズが1サイズ落ちました。新しいのを買わなきゃ・・・・

このnoteはチーム代表のエッセー的なものです。よさこいチーム’ひとひら’のことを中心に自身の考えをまとめようとしています。読んでくれると嬉しい。


人と会う、創作する、スポーツである

コロナ以前から感じていたのですが、いま大人も子どもも自由になる時間が少なくなってきませんか。最近では『タイパ重視』とかいう言葉まで登場してます、ドラマや映画を早送りして見る的なアレです。コスパと連なる、タイムパフォーマンス(時間効率)の意味の造語だそうです。

現状、できるだけコスパ良く楽しみめるエンタメが主流になっています。スマホゲームがその典型で、横になって体を休めながらデイリーを回して達成感を得て満足するをやっている人は少なくないでしょう。最近は無料でもゲームが面白いから、ついついやっちゃいますよね。
それが悪いと言いたいんじゃないんです。
よさこいチームをやること、チームに参加することって、そういう日常的なエンタメとは真逆だと思うのです。時間もお金も相当かかる。

じゃあ「なんでよさこいチームをやってるんだ?」というと、僕にとってよさこいチームこそタイパが良いからです。
普段はまるで接点のない人と一緒に遊べる、創作するスポーツ。同時に『スポーツ』『創作』『出会う』ことができるから。

スポーツであることは重要です。スポーツは健康に暮らすことの手助けになります。なにごとも健康あってこそですからね。体が元気だとさまざまな問題が解決します。いや本当に。

創作することも大事です。新しい作品を創造することを通じて教養に触れることができるからです。教養っていうのはつまり、、、、、「AかBか?」で決まらないことが、世の中にはあるって理解することです。(それがない人は、怒りっぽいし嫌なやつになっちゃいます)

接点のない人と集まることも、実はとても大切なことです。新しい人と出会うことは、自分の可能性を広げることです。面倒なこともあるかもしれないけど、ひょっとして素晴らしい人生の転機がおとずれるかもしれないし、仕事の役にたつ出会いがあるかもしれない。「私ってこんな人なんだーダメだよね」って人でも、ある時、ある出会いで変身する。それが出会いの凄いところです。

よさこいチームをやる”意義”が必要なのであれば、この3つの要素を挙げます。まとめて一言でいうと『豊かに生きるため』ですし、僕はコスパも良いと思ってます。お金も時間もかかるけど、かけがえのない体験と出会いがあるからです。

もし周りに「なんでよさこいなんてやってるの?」とかいう面倒臭い人が現れたら、このnoteを思い出して、そして「一緒にやりませんか?」と声かけしてみたらどうでしょうか。

痩せますよ・・・・・!

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