蒲生竜哉先生ファン集まれ!『魔法で人は殺せない』発刊1周年記念「ファンの集い2021」
こんにちは、高塚アカネです。
本日の宴会屋は2本立て!
思えば初めて読んだ文庫本は「フォーチュン・クエスト」…いつかドラグスレイブが打てるようになる気がしていた学生時代!
やっぱりわたし何か持ってるんじゃないかな…( ;∀;)
高塚、小説家の先生とお知り合いになれるとは!と感激しております!
参ります!
~『魔法で人は殺せない』発刊1周年記念~
「蒲生竜哉先生 ファンの集い2021」開幕!!
開催ご挨拶
このたびは本記事をご覧いただき、ありがとうございます。ここに、蒲生竜哉先生著、『魔法で人は殺せない』発刊1周年記念。「蒲生竜哉先生 ファンの集い2021」開幕を宣言させていただきます!
会場案内
本日の会場はグランドホテルのラウンジでございます。立食でブッフェ・フリードリンクとなっております。世界の料理が並びました!心行くまでお楽しみください!
蒲生竜哉先生著『魔法で人は殺せない』をご紹介
ラノベ好き高塚。蒲生竜哉先生のいちファンとしては、この公式様のあらすじは、物足りないと思うのですよ…( ;∀;)
高塚流に、ご紹介させていただきます。
王立魔法院の捜査官・ダベンポートはやや偏屈なところがあるほど魔法に精通するプロ。
この世界に存在する魔法は、物理学の法則を曲げることができず、科学と共生している。
「空を飛びたいなら飛行機械に乗りたまえ。」
そして魔法は魔法陣によって発動する。発動し終えるまで魔法陣を維持できなければ、術者に重大な魔法の跳ね返りが起こる。跳ね返りが怖ければ、魔法陣を消そうだなんて通常考えない。
それなのになぜ、この魔法殺人と思われる現場には、魔法陣がないのか。
…こんな感じ!!こんな感じなんです!!
本作はちょっとだけつながりはありつつも、基本的には短編集なのですが、表題にもなった1話目、『魔法で人は殺せない』のあらすじをご紹介しようと思って、書きました。
先生の公式noteのあらすじはこちら!
やっぱり先生が書くとさすがだな~~( ;∀;)という思いがいたします!
公式様のご紹介は「魔法ミステリー」とあるのですが、推理小説とか、そういった緊張感漂う作品とは一線を画す、とても温かみのある血の通った作品である、とご紹介したいです。
ミステリーというと、「金田一少年の事件簿」など、複数人の人間が殺されていき、最後に「犯人はこの中にいる!」…となるのが王道だと思います。しかし本作は、そのような犯人を暴いて断罪する部分をフォーカスしているのでなく、「魔法」というファンタジーの中の設定を使ったトリックを巧妙に見せて謎を解き、魔法の中にある倫理観を超えた「禁忌魔法」に落ちていく人の心に触れる作品だと、読了してすごくさわやかな気持ちになりました。
そして読み終えると、いろんなことが気になってくるんです。
主人公のダベンポートの凄惨な「魔法戦争」の過去が知りたい。…とか。
本作のワトソン・騎士団のグラムとはどこで出会ったんだろう。…とか。
ヒロイン枠のリリィともうちょっと仲良くなってほしい( ;∀;)…とか。
短編集で、ミステリーの部分もあるのですが、それだけじゃないこの世界の日常のようなお話も入っているので、
あたたかくて平和な世界観の中で魅力的なキャラクターたちに暮らしてほしい(その暮らしぶりをみたい)
…ような気持ちもしますし、
魔法戦争のキーマンとか、ダークな悪役を退治するような世界的ハラハラ感も見たい
…思いもするし!
続巻を願って「蒲生竜哉先生 ファンの集い2021」開催いたします!
ファンの感想を集めてみました
…うんうん!と思いながら朗読させていただきました。
1度読むと共感する感想が盛りだくさん!Amazon公式様、盛り上がってます!
本当に雰囲気がおしゃれなんです、ファンタジーってイイ( ;∀;)!!と思うこと間違いナシ!
noteですと、記事をピックアップ!
先生と読者の交流ってやっぱり素敵だな~( ;∀;)…と思った高塚。
…ここで、イベント発生!
ここで、「蒲生竜哉先生 ファンの集い2021」イベントとして、本記事へのコメントで、先生への手紙や、感想を募集します。
感想を下さった方には、抽選で3名までに、高塚からお気に入りの記事のオススメをプレゼントいたします。
先生とコミュニケーションがとれるチャンスかも!最前列のファンのあなたも、隠れファンのあなたも、これを機会に感想を直接お届けしてみませんか?
先生からのメッセージは、こちら!
奮ってのご参加を、お待ちしております!
蒲生竜哉先生ご登場
ファンの皆様!先生と会えるかもしれないチャンスです!
先生がこの記事にご訪問・コメントをくださいましたら、こちらにご紹介いたします!
先生は事前リサーチによると、少し人見知りでいらっしゃるとか…。
会話のたねに、ご質問を!設置しておきますので!!もし気が付かれましたらコメントにてご返答くださると高塚が喜びます~~~( ;∀;)
◆ ◆
(ファンを代表して質問)
・この世界観はどうやって思いついたんですか?
・書くときってどうやって書いているんですか?手書き派ですか?パソコン派?
・主人公は先生とどのくらい似ていますか?
・「魔法戦争」編ってアリですか?
・「禁忌魔法」の指定条件って公開予定はございますか?
・リリィや姉妹は好きな女性のタイプですか?
・グラムって結婚してるんですか?
・魔法院の捜査官と科学捜査局って仲悪いんですか?
・めっちゃ悪役・極悪・みたいなキャラクターって隠れてますか?
◆ ◆
先生にご迷惑おかけしそうなのでこのあたりにて!!( ;∀;)(もっと出てきそう)
ファンの皆様~~~~~!!!
お待たせいたしました!!
先生のご登場です!!拍手でお迎えください!
ご来場頂いたみなさま、
頂いたご質問にお答えたいと思います。一気に答えると飽きると思うので、細切れでお答えしますね。
では最初はここから。
Q. この世界観はどうやって思いついたんですか?
A. なんとなくです。ファンタジーだしなー、ミステリーかー、じゃあホームズ?って考えて、ならばヴィクトリア朝の雰囲気を持ったどこかって考えていたらこんな感じになりました。舞台設定ができたら、あとはそれに合わせた感じで勝手に世界観が成立した、そんな感じです。あと、世界観はキャラクターが醸しているところも大きいかも知れません。キャラクター達は僕が考えましたけど、今は勝手に動いています。特にリリィはああ見えて結構きままにやっていると思います。
Q. 書くときってどうやって書いているんですか?手書き派ですか?パソコン派?
A. パソコンです。それも、なぜかカクヨムエディタが肌にあったので、カクヨムエディタを使ってオンラインで書いてます。そうするとクラウドに保存されるので安心だし……だから今でもカクヨムに発表していますよ。
Q. 主人公は先生とどのくらい似ていますか?
A. うーん、正直判らないです。思考回路は似てると思いますけど、ダベンポートの方がイケメン(外見、内面共に)じゃないですか?
Q. 「魔法戦争」編ってアリですか?
A. 今は考えていません。あまりに血生臭い話になりそうだし。そういうのが好きな方にはカルロ・ゼン先生の『幼女戦記』をオススメします。
Q. 「禁忌魔法」の指定条件って公開予定はございますか?
A. これは王立魔法院の機密事項に触れてしまうので、僕は書けません。書いたらきっとこわーい罰則が(ガクガクブルブル)
Q. リリィや姉妹は好きな女性のタイプですか?
A. そうですね。基本、嫌いなタイプの女性をダベンポート側には出さないです。今の本には登場しませんが、もう一人の捜査官ウェンディ、発明家のクレール夫人、バレリーナのエリーゼ、いずれも大好きです。
Q. グラムって結婚してるんですか?
A. していません。あいつはきっと生涯独身なんじゃないでしょうか(笑)
どうやらリリィが好きみたいですけど、リリィはダベンポートにぞっこんなのでまあチャンスはないかと。
Q. 魔法院の捜査官と科学捜査局って仲悪いんですか?
A. いえ、立場と担務が違うだけなので、別段部署として折り合いが悪い訳ではないです。まあ、個々の人たちは知りませんが……
むしろ仲が悪いのは警察と魔法院じゃないでしょうか?
警察は騎士団も煙たがっているし、めんどっちー人たちです。
では時間も押してきたのでこれを最後にしたいと思います。
Q. めっちゃ悪役・極悪・みたいなキャラクターって隠れてますか?
A. 本質的に悪というキャラクターは存在しないですね。僕自身、優しい世界を目指しているところがありますし……一番悪くてせいぜいスレイフどまりでしょう。
では本日はお集まり頂いてありがとうございました。
引き続き質問は受け付けますので、遅れた方も遠慮なくどうぞ。
(ファン冥利に尽きる…((((( ;∀;))))))!!!)
高塚より代表で質問した項目すべてにご回答をいただきました!
また先生から嬉しいお申し出をいただきまして、コメント欄で、引き続きご質問を受け付けます!!
先生と交流できるのは今がチャンス!!
奮ってご参加をお願いいたします!
ファンの集い2021閉幕のご挨拶
さて宴もたけなわではございますが、良いお時間となってまいりましたので、このあたりにて解散をさせていただきたく存じます。
続編を楽しみに、みんなでまとう!という思いを再確認いただけましたでしょうか。
続編には応援が不可欠です。ぜひ作品のファンになってくださった方には、積極的にアプローチを!お願いしたく思います!
(高塚もファン公言していきます)
先生の今後の活動のいっそうのご発展を願って、最後に、一本締めにて閉幕をさせていただきます。
お手を拝借。
ぃよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
発売1周年おめでとうございました!
2次会後の涙のお手紙
自身でアテンドしたホテル様のご厚意で、世界の料理を目いっぱい食べました。(台湾のハチノスがうますぎて( ;∀;))
ブッフェで盛大に食べ、関係者だけの2次会を開催し…終わって、今です。今回のイベントはやり切ったんじゃないか…!?とちょっとだけ自己満足に浸っておりましたら…。
先生からお手紙の授与!!
先生が、この労力たいへんだったでしょう、とねぎらってくださったんですが、宴会の労力は出版の労力のたぶん数百分のイチ!!( ;∀;)と、これまた涙腺が崩壊した高塚です。
出版物、プロット⇒ライティング だけじゃないんですよね。編集様の鋭いツッコミもあるでしょう…校閲ガールからの熱意ある赤字もあるかもしれません。
そうした苦労を経ていらっしゃる先生、本当に尊敬しており、ファン冥利に尽きる!!(((((( ;∀;)))))))) と、震えた高塚なのでした。
先生の第2巻発刊時などは、出版記念パーティーを出しゃばりたい、宴会屋です!
お読みいただき、ありがとうございます!
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ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!