クレジットカードは利用額を決めれば家計簿になるよ、という基礎的な話です
こんにちは、高塚アカネです。
本日もまた、モーニングページからのネタを一つ披露いたします。
高塚、お金を見直し欲しいものを買うべく、節約・貯金を頑張ることにしています。
その中で、やっと私にあう「家計簿」の考え方ができてきました。
それが、クレジットカードごとの月の利用額で管理する家計簿です。
どういうことか?
簡単に披露しますと、イメージこんな感じです。
ひと月の利用額:
Aクレジットカード:10,000円
Bクレジットカード:30,000円
Cクレジットカード:5,000円
※金額感はイメージです(;'∀')
高塚、ついにここまで来た、と思えるからできる管理方法なんですが、現金を一切使わず、電子決済のみにしたことでやっとの思いでこれが実現いたしました。
まず前提に、高塚は家計管理が下手すぎて、一般的に言われる、「食費」「美容費」「日用品費」などのカテゴリ分けだと、管理ができませんでした。
なぜ管理ができないかというと、少し前の高塚の財布事情。こんな感じです。
・財布(現金)
・交通系ICが3枚(会社違い2枚、モバイルICカード1つ)
・クレジットカードがメインだけで3枚
・QRコード決済の手段3社
これが1つ1つ、いろんなケースバイケースでお金が出ていく口座だと思ってください。
①日用品を買うためにモバイルICで決済
②居酒屋で現金のみしか使えず現金払い
③QRコードのキャンペーンだったのでQR払い(銀行直結のデビット)
④クレジットカードで分割2回払い
決済の手法を一例で書いたのですが、こんな複雑な支払い方をしていたら、使った金額だけがわかっても払う口座がごちゃごちゃで本当に管理できない!!(;'∀')…と思っておりました。
ICカードの残金はわからず、現金も月末にいくら残るかわからない日々…
これは問題!と思い、メスを入れて、モーニングページとともに3か月です。
決済方法をこういう風にしました。
決済方法にメス
クレジットカードの利用額で管理する家計簿づくりの方法です。
①ICカードはオートチャージにし、クレジットカードの利用額に反映されるようにする。(ICカードの残高の管理はしない)
②QR決済は、銀行直結のデビット式の会社を辞める(paypayが場合によりこれだと思います)。クレジットカード直結のQR決済のみ利用する。
③現金払いの店には行かない。
④クレジットカードは、
1)ICカード直結のカード(大体交通系)
2)QR決済直結のカード(大体大手キャリアのカード)
3)そのほかにメインのカードがあれば(百貨店とか好きなお店)
にまとめる。
⑤家賃、光熱費などどうしても銀行引き落としが発生する場合以外はすべて電子決済とする
①~⑤をやると、ほぼ、クレジットカードの利用額だけで家計簿管理ができる! …ということがやっとのことでわかったのでした…(;'∀')
家計簿になる理由
これは家計簿である、となぜ言えるか、というと、使い道がカードごとに決まっているためです。
1)ICカード直結のカード⇒交通費
2)QR決済直結のカード⇒食費・日用品費+携帯料金
3)そのほかにメインのカード⇒美容・衣服・通信・交際
高塚、サブスクを見直してありがたいけど怖い、という記事を一昨日にも書いたばかりです。この区分けをしておくと、毎月定額のサブスクのような利用を実現可能にしてくれるのが、このクレジットカード管理なのでした。
交通費も、携帯料金も、食費すらも!…ある程度やっていくと金額感が見えるようになってきました。
固定の金額が見える=それはすでに、サブスク…。
交通費・食費は大幅減らせないから、携帯を減らすか、ということで格安にしてみたり、美容・衣服は今月はやや余裕アリ。次何やろうかなぁ、みたいな、お小遣い管理が、できる!!(;'∀')…となったわけなんです。
なお、このメインどころのカード以外の支払いが発生した時、それは緊急で必要になっている「緊急出費」であることもわかります。
(例えば高塚の場合、最大手の交通系クレジットカードを持っていて、それで新幹線代をまかなったりします)
どんぶり勘定に見えて意外とどんぶりじゃないこの管理、高塚にばばちっとはまってくれたなぁ、とひしひし思っております。
これによりよかったこと
カードにより基本的によく使う店たちが固定されたので、それ以外の選択肢を使うことをぐっと減らすことに成功しました。
例えばですが、Amazon。Amazonはどのカードにも属していなくて、どの出費でも緊急出費にしています。
これにより、全体的に新刊本を買わなくなり、プライムリーディングやアンリミテッドですむものは、ぜんぶそれで見る、というちょっとした節約術をやっています。
(これがないと本好き、際限なく使うので…(;'∀'))
全体をクレジットカードの利用額、というサブスク化をすることで、大きな出費を抑える…。
これだけでも、けっこう馬鹿にできない効果を生んでくれているので、ピックアップさせていただきました。
まとめます。
クレジットカードを家計簿にする極意です。
・全部支払いを電子化する
・支払うお金を各クレジットカードにまとめていく
・それ以外はすべて緊急出費する
☛ ICカードのチャージ、QR決済もクレジットカードに結合させよう
節約ってやっぱり出ていく金額を制する人がお金を制するんですね(;'∀')
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