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人生で初めての一人暮らし

結論:「思った以上にめんどくさい」

21年間実家にて母親や父親のご好意に甘えて生きてきた私。
料理も家事も正直やったことがない。
唯一、買い物と布団を敷くことは常にやっていた。

そんな私が一人暮らしをすることになった。

1番の理由は父親のいびきが煩くて寝れないからである。
父親のいびきは家中に響き渡る。
母親は一緒に寝ているが(25年間)
イヤホンもしくは耳栓
酔っぱらう、父親より早く寝る。
そういった手法でうまく乗り越えられている。

私には中学時代から数多の方法を試したが、
難しいので家を出ていくことにした。

内定先の先輩にポータルサイトからおすすめの物件を紹介してもらい
今の家に決めた。

ここからが大変だった。
お金の計算(いくらかかるのか)
どこ何を置くのか
いつから住むのか
私は生きていけるのか

今まで家事はやったことないので
アイロンも炊事洗濯も見様見真似でネット検索しながら

家に帰っても飯がないので作るしか無い。
お金がないのでコンビニで買って食べれない。

引っ越した次の日に初めて
コメを焚いて朝ごはんを食べた。
調味料買っていなかったので
ご飯に卵をかけて流し込んだ。

初めてまともな料理、チャーハンを作った。
塩胡椒と卵、ニンジン、玉ねぎ、ご飯、醤油
1時間半以上かかった。

会社から帰ると、飯より睡眠が勝り、眠りにつく。

朝ごはんはいつもご飯とふりかけとサプリメントになった。

洗濯物は週2回、シャツのアイロンは週1回。
慣れてくるまでの辛抱だ、がんばれ自分!

21年間で初めて1日の時間がこんなに足りないと思ったことはない。



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