「言葉の温度」
文字にした言葉と、口にした言葉は、同じ言葉でもまったくちがうものになってしまう。
そのことが、ひどく、もどかしい。
面と向かって、声に出せば、
声色で、話し方で、表情で、
伝わるものがたくさんある。
文字はどうしても、固く、冷たくなりがちだ。
受け取る側のそのときの感情、もしくはその人の受け止め方にも、大きく左右される。
だから、なるべく、やわらかく優しく温かく伝わるように、丁寧な言葉を心がけてきた。
すると、どうしても言葉を重ねることになり、
長文を好まない人には不親切になる。
ラフに、フランクに伝えるのを好む人もいる。
考え出すとキリがない。
伝えたいこと、伝えたい人に、伝わるように、
どうしたら、伝わるのかな。
それがね、とても、むずかしいよ。
もどかしいよ…。
いつも頭こねくり回してます。
どうか、この文字に、優しい温度がのったらいいな。伝わるといいな。
なみなみさん🍃
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