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#28)【振返り③】お金は「仕組み」で貯める。むしろ課題は使い方。

【ご挨拶】~ちょうどいい生活を送りたい国家公務員のnoteです~

はいさい。健康で文化的なちょうどいい生活を送るための知識を発信している国家公務員のおーしろと申します。

2021年1月1日、「多忙と言われる国家公務員でも健康で文化的なちょうどいい生活がしたい!」との思いから、「私の憲法」を作ってみました。

本文は無意味に硬い表現で、当事者の私ですら読む気が失せるので、簡易版の概要も作ってみました。

数十冊程度の本などから、知識を自分なりにまとめ、この憲法の通り生活したら間違いなく健康で文化的な生活を送るれるだろう、という指針ができました。

では、果たして自分で作った憲法を遵守できているのか、ということで、ここ数ヶ月の成果と課題をGW中に振り返っております。

今回は「私の憲法」3章(お金編)と4章(他者への貢献編)に振り返っていきたいと思います!

今の生活をもう少し健康で文化的にしたいな~、と望む人にとって参考になる情報をお届けしますので、興味のある方は最後までお付き合いください。

【3章(お金編)の振返り】自動家計簿・貯金マシーンは最強だった

「私の憲法」10錠では、自動で家計簿をつけ、貯金できるシステムについて記載しています。

それを実践したところ、最強でした。

カード1枚とスマホ1台で、いつでもどこでも買い物ができて、収支を完全に掌握できる。

なんと素晴らしい時代でしょうか。

詳細は以下の記事で書いているので、参考にどうぞ。

まず、収入と支出が完全に把握できるようになったことで、使いすぎが減りました。

そして、すぐに収支を確認できるので、お金に関する不安がなくなりました。

やはり、自分でコントロールできるてるという感覚は精神の安定に大きく寄与します。

しかも、自動で貯金できるようになっているので、気づいたら増えてる貯金額。

もはや、残業しまくったお金を貯めて私は何がしたいのだ?

もっとやるべきこと、使うべきことがあるのでは?

という自問自答が始まるレベル。

変化としては、買い物の判断基準が「値段」から「愛せる商品・サービスかどうか」になりました。

(愛せるアイテムが我が家に増えてきたので、今後、少しづつ紹介できたらと思います)

お金の不安や問題を解消した方には声を大にして言いたい。

一刻も早く、自動家計簿・貯金マシーンを手に入れてください

なんと、部品は全部無料で揃います。

11錠では経済的に自立するための指針をまとめましたが、やって良かったことばかり。

1項)固定費(家賃、通信費、車、保険など)を見直し、収入の9割以下で生活できるようにする

家賃は基本給の3割程度のところに引っ越し、携帯は格安シムに乗り換えたことで月額500円以下に抑え、基本給の8割程度で生活できるようにしました。

つまり、2割は貯金でき、残業代、賞与はまるまる自由に使えるということです。

3項)半年~1年仕事がなくなっても暮らせる金額を現金で貯金する

このおかげでいつ仕事を辞めても1年くらいは過ごせるボディーガード(現金)を年中無休で雇用することができました。

安心感が違います。

4項)貯金は不安を減らすためのもので、幸せを増やすためのものではないことを知る。基本的に稼げる力の向上、働ける身体の維持が重要

他方で、いくら貯金が増えても幸せになるわけではないことも実感。

何のためにお金を使うのか、誰のためにお金を使うのか、お金の課題がここにシフトしてきた変化を感じています。

【4章(他者への貢献編)の振返り】SDGsは他者への貢献欲を満たすためのツール説

健康で文化的なちょうどいい生活を体に入れるためには好きな人たち、健康、お金だけでは十分ではありません。

誰かの役に立っている、という感覚が必要です。

ということで、4章では他者への貢献について、愛する、笑顔でいる、感謝する、など10の項目でまとめてみました。

これを自分でまとめて、最近意識して行ったのが、以下の2つ。

4項)推譲する(独り占めせず、他者に譲る)
8項)お金を使う

自分が使わなくなったものを友人に上げたり、プレゼントを購入したり、あるいはnoteのように情報を提供したり、ということを積極的にするようにしました。

プレゼンをきっかけに会話が弾んだりして、純粋に楽しいので、これは継続していきたいと思います。

今後はもっと有益な情報を提供できるようにnoteやSNSでの投稿の質や量を上げるのが課題です。

また、最近買い物で意識していることとして、その商品やサービスを愛せるかどうか、という基準になってきたという話をしました。

そこで、愛せるかどうかの基準の1つになっているのが「SDGs」

国連が定めた「持続可能な開発目標」というやつです。

持続可能な=S=サスティナブル、最近よく耳にしませんか?

私も勉強を始めたばかりなのですが、ざっくり言うと、環境、従業員、社会的に弱い立場の人や将来世代などにも配慮した生産方法やライフスタイルを目指しましょう、というものです。

欧米ではかなりSDGsを意識した製品・サービスが増えてきているようで、私も環境に配慮した素材(羊の毛やサトウキビなど)で作られたオールバーズの靴

環境に負荷を与えない生産方法、素材(竹)で作られたBOODYの下着などを購入してみました。

正直、高いので、なぜ同じような安い商品もある中で、数倍もするこうした商品を選ぶのか、富裕層ってすごいな、くらいにしか思っていなかったのですが

ある程度お金に余裕がでてきて気づきました。

純粋に製品の使い心地がいいということもありますが、それ以上にSDGs関連の商品は「誰か(地球など)の役に立っている感じがする」んです。

つまり、こうした企業は他者への貢献感を販売していると言ってもいいのかもしれません。

お金は生きるために必要ですが、正直1人で生きるなら数百万円も必要はありません。

稼いだ金額=貢献感の大きさ、ではないので、ある程度収入がある人たちは、この貢献感を求めて買い物をするようになるのだと思います。

現在は食料飢餓は減りましたが、コミュニティ飢餓が深刻なので、こうした「貢献感を販売」する製品の需要は増していくんだろうなぁ

と誰の役に立っているの分からない業務追われる日々を思い出しながら、そう感じております。。

結局は自分のために買い物しているわけですが、それでも誰かの役に立っていたら嬉しいですね。

引き続き、意味不明に安い商品は警戒しつつ、透明性の高い製品づくりや、SDGsに取り組んでいるような企業の製品・サービスを利用していきたいと思います。

【3章と4章の振返りまとめ】有益な情報の発信と、お金の使い方の研究を進める

3章・・・お金については収支をコントロールし、収入の8割で生活できているので及第点。しかし、お金を何に使うのか、ここをもう少し考える必要がある。

アクションプラン→日用品やプレゼントで購入する商品について、生産方法や価格が適切か、などについて意識して買うようにする。

4章・・・プレゼントの習慣や情報発信は良い影響を実感しているので引き続き継続したい。

アクションプラン→もっと人の役に立つ人間になるように有益な情報の発信に力を入れる。毎日ツイッターは1投稿、noteは週1で投稿する。


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