好きなことをやるのが一番健康にいい

コロナで皆の健康意識が高まっていると思う。
手洗いうがいに消毒、マスクしたりと多くの人が気を使っている。

コロナにはもちろんかからないほうがいい。
でもかかるときにはかかるし、かからないときにはかからない。私はそう思っているので、外に出ないとか過度な活動自粛は特にしていない。

やりたいことはやる。いたっていつも通りである。

でも以前だったらちょっと違う考えになっていた気がする。
感染を恐れて引き籠っていたかもしれない。ここぞとばかりに休んでいたかもしれない。

なぜなら、毎日疲れていたから。やりたくもない仕事をやり、家事育児も義務感で押しつぶされそうになり、どうして私の人生はこんなんなんだろうと嘆いてばかりいたから。

たまには病気になりたい。そうとさえ思っていた。休めるから。嫌なことをやらなくていいから。

でも、少し前から「もう好きなことしかしない」と決めて生きるようになった。それを実際行動に移してきた。自分がどのように時間を使うのかはすべて自分が選択し決めているということを自覚するようになった。

そうしたらどうなったか。

毎日が楽しくて仕方ない。家事育児もやっている量は以前と大差はないが、やらされている感はまったくない。限られた時間の中でいかに好きなことをやっていくか。次は何をやろうか。

そんなワクワクと充実した日々を過ごしていると、好きなことを全力で思いっきりやれるのは健康な体があってこそということに自然と気づく。
病気になったらそれはそれで体からの休めというサインなのかもしれないけど、できるだけ万全の体調でいつもいたい。

なので、コロナが騒がれる少し前から私の健康意識底上げキャンペーンは始まっていた。水をよく飲むようにしたり、食べ物に気を配るようになった。おやつの量が自然と減ったのには自分でもビックリした。大好きなチョコも最近はカカオ70％がブーム(笑)

健康な体があるからこそ好きなことができる。
好きなことをやりたいから健康でありたいと思う。

ニワトリ卵論みたいだが、どっちが先かなんでどうでもいい。
とにかく健康のためには好きなことをやるのが一番だということだ。

コロナが流行ってるうちだけとか、健康のためといって苦痛に感じることをする（無理に食事制限するとかね）なんていう薄っぺらい健康法よりよっぽど効果があり、持続すると確信している。

だって、自分の体を使いこなすためにメンテナンスすることは非常に楽しく、すでに好きなことになってしまったから。

好きなことばっかりの毎日だから健康でありたいと気を遣い、より健康になってゆく。さぁ、今すぐ好きなことやろう！