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娘ちゃんとひらがな③

ヘッダーは昨晩の娘の習作。
上手じゃーーーん。いいぞいいぞ。


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さて、今日は書く方ではなく、読む方の話。
今日も娘から、「カードであそぶ!」とリクエストがくる。
公文の平仮名カードの話である。


文字が書いてある方を見せて、娘が答えたら「正解!」って言いながらイラスト面を見せる。文字のみの表記なのが、個人的に良い。イラストとセットだと、どうしてもイラストに引っ張られれて文字を読んでくれないのである。

で、このカードもえーーと3ヶ月くらい?遊んでいるわけで。そろそろ追加を考えても良い頃だろうかと考える。第3集まで出てるんだよな、確か。

第2集のページを見てたら娘が覗き込んできた。
「ひよこさん?」
あぁ、表紙におるね、ヒヨコ。

「ヒヨコさんのカード、ほしい?」
「ほしい!」

即答でそう言われれば、親としては買わない理由がない。翌日の仕事帰りに即買ってきた。


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買ってきたことを告げると、娘はすぐ開けると言い出す。ふむ、まずは一通りどんなのがあるかチェックがてら、イラスト側を見せて「これは?」をやろうかな……と思ったら、「違う」と怒られた。えっ、あっ、いきなり文字サイドから行くんです?いや私は良いけど。
もう完全にそういう遊びとして認知しとるんやな。やる気があって何よりです。

やってみて気づいたのは、第1集は『3文字以下の単語』縛りで構成されてたんだなぁということ。
この第2集は『にんじん』など、文字数が増えてくる。一番の強敵は『きゅうきゅうしゃ』である。多い多い。文字が増えるごとに当然フォントサイズも小さくなるわけで、圧迫感も出てくるし、すごく難しそうっていう印象が出てくる。うひぃ。

だが、娘は果敢に挑む。
「んー、わかんない!」とくもりなき瞳で答えるも、「これは?」を1文字1文字聞いていくと、割と答えられる。
「これは?」「わかんない」になったものはすぐ教える。先にこっちから言っちゃうこともある。濁点、半濁点は無視してメインのところだけを追うようにしているけれど、繰り返す中で濁点付きでも答えられることもちょっと増えた。逆に「そ」は「ぞ」で覚えられてしまっている。「ぞう」が悪い。笑

で、『くつした』を答えたらダッシュで自分の靴下を取ってくるし、『ひよこ』を答えたらヒヨコの真似をしてくれるし、『うみ』を答えたら手で波の動きをしてくれるし、『れいぞうこ』を答えたら冷蔵庫のところまでダッシュして、ぽんぽんと冷蔵庫を叩いてくれる。
「あってる?」
あってるあってる。
色々とパーフェクトです、お嬢様。

あいうえお50音、今のところ、

⚫︎「あいうえお」→『え』が怪しい。一時期『い』を『こ』って言ってたけど修正されつつある。
⚫︎「かきくけこ」→『け』はまだ。
⚫︎「さしすせそ」→『さ』は不明。上で書いたけど、『そ』を『ぞ』って読んじゃう。『し』『じ』の見分けは時々つく
⚫︎「たちつてと」→『た』『ち』はまだ。単語によってはたまにいける。『た』と『な』と『に』が混同されやすい。
⚫︎「なにぬねの」→『な』『に』『ぬ』は怪しいな……『ね』『の』はいける。
⚫︎「はひふへほ」→『は』と『ほ』と『ま』が混同されやすい。『ひ』と『へ』はいける。『ふ』はまだかな。
⚫︎「まみむめも」→『み』『め』『も』はいけそう。『ま』は上記の通り、『む』はまだ。
⚫︎「やゆよ」→まだ。でもこないだ『ゆき』と『きゅうきゅうし(ゃ)』まで読めたから、『ゆ』はちょっと覚え始めてる。
⚫︎「らりるれろ」→『ら』は『ち』と混ざる。『り』はいける。『ろ』も多分いける。『る』は未知、『れ』はまだ。
⚫︎「わをん」→こないだ『わに』が読めたけど、でもまだ『わ』は怪しいな。『ん』はいける。『を』は最後の関門では?

こんな感じ。
半分制覇したな感ある。吸収が早い。
『れ』とか『む』とかって、まず単語カードとして全然出てきてくれないんだよな……今回の第2集で『れいぞうこ』と『かたつむり』が出てきてくれたので、やっと触れる機会が出たのでは感。『る』は未知ってさっき書いたけど、マンションのエレベータの『とじる』『ひらく』が読めるようになってきたのであるいはという感じ。『ここでよく見る!』があると強いよなぁやっぱ。

やー、面白いね。
何ヶ月か後に比べたら楽しいんじゃないのくらいで記録しているので、またいずれ進捗あげます。いっぱい覚えていこうな。

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