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寝る時に目を閉じるのが怖いらしい

前も一度書いたっけな?
多分それから1年とか2年とか経ってるんじゃないかと思うんだけど。最近また言う。寝かしつけの時の話だ。

娘ちゃん4歳。
まだまだ私が添い寝して寝かしつけている。今のルーチンは、21時くらいから歯磨きをして、絵本を読んで、電気を消して、暗い中でしりとりして、そのまま寝る(しりとりはどこかしらのタイミングで自然消滅するが、残念ながら寝落ち終了ではないのでその後も起きている)。
立って走り回ったりはしないけど、時折棚の上の時計を見ようと体を起こしたりはちょっとある。プランクみたいにうつ伏せ寝そべり+上半身起こしくらいはよくある。とりあえず目を閉じて寝転がってくれ。あと布団を噛むな(毎日言ってるけど、毎日やる。卒乳して、口寂しいのかなぁ……臭くなるし冷たいからやめてほしいんだけどなぁ)。

で、この『目を閉じる』ができないのだと言う。人体構造的に考えて出来んことないやろと思うんだけど、できないの一点張り。
「どうしておめめがとじられないんだろうねぇ。ちょっとかんがえてみるね」などと言っているのを、「いやいいから閉じなさいよ」と雑に扱うのは違うなと思うし、かといって良い解決法もあまり浮かばない。考えてみるって言ってもなぁ。
ネット検索すると、恐怖症性障害とかまで出てくる。んんー、そこまでガチな障害枠ではないと思うんだけど(結局はどこかで寝落ちするし、一度眠ればそのまま朝までぐっすりだし。睡眠障害レベルならまた考えねばだけども)、あぁでも『怖い』はあるのかもしれんね。話してみると、娘も「目を瞑るのが怖い」と言いなおしてきた。そっかー、怖いか。

なんだっけな、もっと前にやっぱり色々調べた時も、『眠る→そのまま死に続く感覚』みたいのがあるから本能的に寝るのが怖くて、それで眠いけど眠りたくないって抗って、赤ちゃんが眠い時に泣く、みたいな話があったような。や、うろ覚えだからもうソースとか出せないんだけど(違ったらすみません)。
生まれて1500日以上の月日を重ね、つまりざっくり3000回(家ではもう昼寝しないけど保育園ではお昼寝継続なのと、赤子の時は1日に何回も寝てたわけで、まぁざっくりと)『眠りに落ちる』体験をした今でも、まだ抵抗感があるものなのかもしれない。怖くないよって言うのは簡単だけど、そうは言っても怖いものは怖いもんなぁ。んー、どうしたもんか。

というか、そもそも寝る時に目を瞑らなきゃいけないのはなんでだろうなと思って調べてみた。
検索してみると、寝る……の前に、起きてる時に目が開くのは『瞼の筋肉が頑張ってる』状態なのだという。確かに、リラックスして力を抜くと、目も自然とトロンとするなぁ。つまりだ、娘に教えるべきは「目を閉じなさい」じゃなくて「力を抜きなさい」の方なのかもしれない。ふにゃふにゃごっこしよう、とかの言い回しでやってくれるだろうか。それだと遊んじゃって、起きちゃうかなぁ。力の抜き方の指導って、考えてみると意外と難しいな。

まだ解決策は見出せてないけれど。
とりあえず「寝なさい」じゃダメなのかもなぁと思いつつ。なんか良い方法知ってる方は教えてくださいな。

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