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筋トレより身体使いで健康に

前回の記事では少し強めの表現で書きました。
あーいった書き方をすると嫌に感じる方が多いのは、どの世界でも同じなんだという事を改めて感じました。

それでも、今日もまた少し強めの表現で書きます。

やはり現代人は糖質に頼り過ぎであり、それが現代の多くの疾病に繋がっており、また、筋トレという昨今では、文化とも言えるものになったが、それすら結局のところ悪循環なことをしているに過ぎないという話です。

深堀します。

筋肉にも脂肪にもあるのですが、それぞれ特徴があります。
なにをどう動かすことでどのような効果があるのか?ということが大事です。専門的なことは、ネットサーフィンすれば調べれると思うので
皆さん興味のある方はどうぞ!

例えば、筋肉だと「赤筋、白筋、ピンク筋」というのがあります。
脂肪でいえば「褐色、白色、ベージュ」というのがあります。

要は、赤筋と褐色が活性化している人は太りにくく、白筋と白色の人が太りやすく、ピンク筋とベージュの人が太りにくくする為にGymトレなどして鍛えてる人ということです。

原始の頃は肥満などは考えにくいので食が豊富ではないのもあるのですが基本的に身体使いが動物的であった為に赤筋と褐色を活性化できていた。
それが古代・近代・現代と移り変わっていくうちに知能的になり過ぎたことにより糖質に頼りすぎるようになり身体使いを忘れ、段々と白筋・白色の肥満に近い人が増えてきた、これでは良くないと運動が大事として伝えられるものは白筋をピンク筋に白色をベージュに変えるようなものが多く、
赤筋や褐色を活性化させるような地味なものは好む方は少ないのかな~
本気で身体のことを考える人は、やってると思います。(最近は増えている)

そして糖質→筋トレがなぜ悪循環かというと、筋トレすると矢鱈エネルギー消費するので糖質が欲しくなります。でも糖質摂るとインスリン分泌をするのでその際にカルシウムを消費します。これで骨が弱くなります。
でも筋トレ好きは骨の勉強はしないので、また筋トレ補強に走ります。
この悪循環です。筋トレ好きは疲労を感じやすい白筋を鍛えます。
エネルギー消費と糖質摂取の繰り返しです。
白筋をピンク筋に、白色をベージュにが悪いわけではないです。
でも、それだと筋疲労や筋肉痛を伴い、休息を必要とします。
野生では筋肉痛でとか疲れてるからと言ってられない、だから、筋肉痛にならないような疲労で休息ばかり取らなくてもよい身体使いをする必要があるのです。

赤筋と褐色を活性化させること、そうすれば少ないエネルギー消費と摂取でも持久力で生きれます。代謝が上がり免疫力も上げます。
どんな身体使いか?
簡単なことです。
脊柱を中心に意識を持ち、背骨を柔らかく肩甲骨、股関節、脇腹ツイストなど、手指は腕から使う、足指は脚から使うとか、歩くときは踵から着き、土踏まずで土を掴むように、どのパターンも表の筋肉(背中意識)で指などは甲側に意識があることが良いです。
力を入れず、リラックスして使えば良いです。
筋トレのように痛みが伴うような場合は、どこかに無駄に力が入っていると
考えてください。
リラックスしながら慣れれば使いすぎの場合で多少の疲労感あっても翌日には、回復していると思います。

こういったことは、地味で見た目のカッコよさではないので敬遠されがちですが健康の源です。

もっと細かな身体使いを、そのうち書きます。

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